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金剛山・大峰山系の四季を EOS 6D / MでSHOT!

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山上ヶ岳、小笹ノ宿

2016年6月12日(日)
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緑の楽園へGO!



6月中旬。梅雨真っ只中のこの日、曇りのち雨予報を受けて、雨のしっとりした大峰を撮りに山上ヶ岳を経由して小笹ノ宿まで歩くことにした。朝のいい雰囲気も撮りたくて早朝にスタート。今回は、最短で奥駈道で出られる五番関からのルートにした。

予報に反して晴れ間が出ていた。(ザトンネル手前にて)
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五番関登山口。初めて歩くルートなので楽しみ。
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僕が出発する頃に、行者さん御一行が到着。
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登り始めからシダや苔が綺麗で、これはいいルートの予感!
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10分ほどで奥駈道に合流。女人結界をくぐり、山上ヶ岳へと向かう。
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森に光が注ぎ、朝のあの独特の空気感に包まれる。
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鍋担ぎ行者に到着。
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山と高原地図でブナ林が美しいと書かれたエリアに突入。しばし撮影タイム。
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今宿跡。柔らかい地面で何張りか出来そうだった。勝負塚山への分岐点。
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唯一の鎖場。ちょっと慎重になる場面。
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洞辻茶屋から山上ヶ岳までの稜線が近くに見えてきた。
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イナバウアー。特徴的なブナが多いルートだった。
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戸開き中で洞辻茶屋が土日営業中だった。戸開き中の山上ヶ岳には、ようやく来ることが出来た。
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巻き道に目立つ一本の立ち枯れ。今年1月にも撮影したので、その時の写真と比較してみた。厳しい冬を越え、春に芽を出し、たくさんの葉が森を覆い尽くす。日が短くなるに連れて葉を落としていき、やがてまた厳しい冬に備える。四季を通して同じ被写体を撮ると、自然の営みの尊さを肌で感じることが出来るのでとても面白い。他の季節も訪れてみたくなった。
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透過光で輝くシダ。
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青々した巻き道を快適に進んでいく。
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陀羅尼助茶屋。戸開きはしているものの時間がまだ早いのか、誰とも会わない。茶屋で話を聞くと、土曜日の方が賑わっているようだ。
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サラサドウダン
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左ルートを登っていくと、歩いてきた稜線が綺麗に見えた。奥のピークは大天上ヶ岳。
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コイワカガミの群生。
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岩場を覆う針葉樹が印象的。
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鐘掛岩。
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右ルートと合流。ここでも冬の写真と比較してみる。全然違う景色でどちらの季節も好きだけど、やっぱり緑や花など色が豊富な春夏が一番好きかもしれない。
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ガスの間から宿坊が見えてきた。
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断崖絶壁の西の覗。
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シダの海。
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西の覗から見る対岸の岩山。陀羅尼助茶屋が見えている。
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遠くに洞川の街。ここの景色を見ると、たった数時間でここまで歩いて来れるんだなぁと、いつも思う。
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宿坊の手前が凄かった。画面全体がオオイタヤメイゲツとシダの緑一色といった感じだった。
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大峯山寺に到着。初めて戸が開いているのを見た。
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お花畑に着く辺りでガスに覆われ始めた。ようやく天気予報のとおりになってきた。
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この木もよく覚えてる。冬に来た時は霧氷が物足りない感じだったのが残念だったけど、バックの青空が最高だった。
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今日は小笹ノ宿で小川を撮影するのも目的の一つ。山上ヶ岳の撮影を終えて奥駈道をさらに進んだ。
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投げ地蔵の少し先に辻阿古滝の標識。
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途中、歩きやすい稜線が続いたり、滑りやすい一枚岩を下ったり、山上ヶ岳から40分ほどで小笹ノ宿に辿りついた。
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避難小屋の中。3~4人くらい寝れそうかな。
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makosurfさんが好んでテントを張っている小笹ノ宿。一度来てみたいと思っていたが、緑と小川が印象的で確かに張りたくなる場所だった。この標高でここだけ小川が流れているのも興味深かったが、夏は枯れないのだろうか。
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富士のNDゼラチンフィルターを入れて長秒撮影したが、待ってる間もこの空間にとても癒された。
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小笹ノ宿で1時間ちょっと経った頃、周りは随分ガスに覆われてきた。いつ降ってもおかしくない感じだ。撮影をほどほどにして戻ることにした。
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遠くに洞川の街。
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松清でハチマキとバッヂをゲット。
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洞辻茶屋でオロナミンCとゆで卵をゲットし、昼食にした。茶屋での休憩がとても心地よかった。
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結局、雨には遭わず五番関登山口まで戻ってきた。車を走らせるとすぐにザァーっと降りだし、もう少しゆっくり歩いていたらよかったかな、なんて思った。五番関からの奥駈道はブナが綺麗なルートで秋に再訪したくなった。小笹ノ宿はmakosurfさんお勧めのとおり、とてもいい場所だった。近いうちに必ずテン泊で訪れることになるだろう。霧氷と新緑を同じ木で撮ってみたが、自然の営みの尊さを感じることが出来たし、楽しみの幅が広がった。紅葉なんかも意識して同じ被写体を撮っていこうと思う。今回は雨の雰囲気は撮れなかったけど、色々と内容の濃い山上ヶ岳となった。


◆GPSログ(HOLUX M-241)


◆C.T.
5:32 五番関登山
5:45 五番関 5:47
6:11 鍋カツギ行者
6:47 今宿跡
7:31 洞辻茶屋
8:49 山上ヶ岳
9:20 投地蔵辻
9:30 小笹の宿~撮影 10:40
11:07 山上ヶ岳
11:42 洞辻茶屋~昼食 11:51
12:20 今宿跡
12:31 鍋カツギ行者
12:47 五番関
12:56 五番関登山口


撮影機材
EOS 6D
EF14mm F2.8LⅡ・USM
EF24-70mm F4L・IS・USM
EF100mm F2.8L・Macro・IS・USM

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COMMENT

五番関から小笹宿、梅雨ながら初夏を感じての撮影お疲れさまでした。
ここは夏でも水枯れはありません。ビールも冷やせますよ。
沢ヤさんも良くここで宴会をしてます。
初めて大峰でテン泊したのが1月の小笹宿でした。
秋口に訪れたくなりました。

| narakuma | 2016/08/02 00:09 | URL | ≫ EDIT

COOPERさん、こんにちは。

夏の山上ヶ岳、やっぱり写真的には早朝の絵が好きです。
霧氷のお写真を交えながらということで、
涼をたっぷり感じとらせてもらえました。
こうした樹や定点ポイントをいくつか四季と共に狙ってみるのは
面白いですね。

阿古滝道、一度、歩いてみたいですねぇ。

| ke-n | 2016/08/02 15:37 | URL |

Re:

narakumaさん、こんばんは。

五番関からは初めてでしたがいいルートでした。
小笹宿は水枯れしないのですね。
まさにテン泊適地ですね。
冬も行ってみたいですが、僕も秋に泊まってみたい場所になりました。

| COOPER | 2016/08/04 00:00 | URL | ≫ EDIT

Re:

ke-nさん、こんばんは。

早朝は、晴れ間も出て気持ちよく歩けました。
暑い夏に霧氷で涼んで頂けて良かったです。
定点撮影は面白いですね。
気に入った木などは勝手に覚えてしまうと思いますが、
違う季節を撮ると全く違った印象を受けて面白いですね。
阿古滝道、なかなかの難ルートのようですね~。

| COOPER | 2016/08/04 00:36 | URL | ≫ EDIT















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