yamaフォトライフ COOPER

金剛山・大峰山系の四季を EOS 6D / MでSHOT!

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弥山・八経ヶ岳 DAY2

2015年10月11日(日)~2015年10月12日(月)DAY2
弥山~大峯奥駈道~行者還トンネル東口~90番
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EOS M EF-M22mm f2 STM f7.1 1/200 ISO100 クリエイティブオート JPG (嫁さん撮影)



夕食後、テントに戻り携帯の電波は届かないし星もダメなのでやることなし。2時間後に目覚ましを合わせて一度目の就寝。予定の時間に目が覚めて外を見てみると相変わらず厚い雲が覆ってる。次に2時間ほど眠った後、夜空をチェックするも状況は変わっていない。朝まで何度か繰り返したが3時過ぎのチェックでも雲は抜けておらず、次に目覚めた時はすでに朝のドラマが始まりかけていて急いでテントから飛び出した。

夜中とは違いすっきりした空。これなら朝方に少し星が撮れたんじゃないかと思いながら、朝の冷気を我慢して撮影開始。濃紺の空と焼ける水平線。宇宙との繋がりを感じさせるこの時間帯がとても好き。山にいることを嬉しく思う瞬間。
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遠くの山では雲海が出ている。
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めまぐるしく流れる小さい雲に色が付いていく様子に惹かれて撮った何ということのない一枚。ところが帰ってからモニターで見ると、現場では気づかなかったインパクトのある脇役を発見。焼けのライン上に美しいピラミダルな山容のシルエット!撮影した方角、他の写真にも同じ位置に写っていたことなどから、その可能性は非常に高いと思われる。そうだとすると、左上の山脈は南アルプスだろう。確かに空気が澄んでいたが、それほど遠望が利くような状況だったとは思えないので不思議でならない。とはいえ、直線距離およそ290km離れた山が写っていたことに激しく感動したが、次はやはり現場で実際にこの目で見てみたい。
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一方、嫁さんは一人で八経ヶ岳へ。奥駈道とたおやかな釈迦ヶ岳が美しい。
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EOS M(嫁さん撮影)

嫁さんは山頂直下で日の出を迎えた。山頂に着くとke-nさんとexpress55さんたちも日の出を楽しまれていたようだ。
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EOS M(嫁さん撮影)

僕は一人いつものテン場の奥から日の出を拝んだ。
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バリバリに凍ったテント。テントの内外が全て凍っていたので朝方は0℃近かったと思われる。この日も軽量化の為シュラフは#5をチョイス。朝起きた時はMinimalist Padから少し冷気を感じたが、テントを低く張ったこともあり、いつもより就寝中の寒さはましだった。Minimalist Padと#5の組合せは立山でも感じたが0℃が限界だと改めて再認識出来た。3シーズンの1~2泊なら当分この組合せで決まりかな。
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EOS M(嫁さん撮影)

朝陽浴びる大普賢岳
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八経ヶ岳と紅葉
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EOS M(嫁さん撮影)

国見八方覗の朝
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嫁さんと合流しテン場の奥まで少し散歩。
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苔にも霜が張り、冷え込んだ朝だった。テントで朝食を食べた後、ke-nさんたちと少し話して、僕たちは先に下山を始めた。
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EOS M(嫁さん撮影)

紅葉に光が当たって綺麗だった奥駈道。
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枯れ木の隙間から鉄山。
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雲湧く大普賢岳と、行者還岳から続く奥駈道あたりがくっきりと見えてとても雄大な景色だった。色温度の低い朝夕のお化粧に隠されず偽りのない素の山の姿が広がっていて、僕はこういう光景がとても好きだ。手前の木からは少し早かった今年の秋が伺え、早くも晩秋を匂わせる一枚となった。
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時折見せる青空に反応するように、昨日とは違った秋の景色を切り取りながらのんびりと下山した。
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光が入ると傷んだ紅葉も息を吹き返したような彩りを見せる。写真というのは本当に嘘つきでもあり真実を写すものでもあるなぁとつくづく思う。
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ここからは光が入った時のいいとこ撮り。
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数年ぶりにオスプレイKestrel28L。MINI25Lは日帰り限定にして少し休ませることに。
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シロヤシオが真っ赤。
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シロヤシオと弥山・八経ヶ岳
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高塚山への稜線
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トンネル東口への分岐。楓の紅葉がとても綺麗だった。
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下山後の林道から。大台ケ原と青空が爽快で印象的だった。
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12時30分頃に下山し、杉の湯で温泉と軽食を食べて帰路についた。今回は、初大峰&初テント泊した5年前の10月と同じ場所にテントを張れ、二日間かけて秋の大峰をのんびり味わうことができて、大満足の山行となった。
ke-nさん、express55さん、どうもありがとうございました。


◆ログ(HOLUX M-241)


◆C.T.
<1日目>
9:32 90番
10:46 大峯奥駈道
12:20 出合~昼食 12:55
13:51 聖宝ノ宿跡
14:38 弥山~テント設営・休憩 15:35
15:57 八経ヶ岳~16:05
16:25 弥山

<2日目>
8:27 弥山
9:24 聖宝ノ宿跡
10:43 出合
11:20 トンネル東口分岐
12:03 トンネル東口登山口
12:33 90番


撮影機材
EOS 6D
EF14mm F2.8LⅡ・USM
EF24-70mm F4L・IS・USM
TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (A005)

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| 大峰山系 | 15:10 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

COOPERさん、こんにちは。

最近、「あの山」は近畿からもよく見えているようですね。
僕はそちら方面にレンズを向けてなかったので、写ってもいませんでしたが、
実際にあのシルエットを見てみたいものです。
二枚目の夜明けの光の拡散も好きですし、
四枚目は、あの山の存在感があり、グラデーション的にも山並みがとても美しいですね。

下山路の紅葉は、光の在る時と無い時のギャップが凄かったですね(笑。
良い時間帯に弁天の森を通過できたかなと思いました。

弥山の一泊二日はのんびりできて、とても大好きな山行となっております。
今回も楽しかったですし、自分では見れなかった風景をたくさん見せていただき、
本当にありがとうございました。

| ke-n | 2015/10/31 16:12 | URL |

Re: タイトルなし

ke-nさん、こんばんは。

「あの山」は大台ケ原からだとそれほど驚きませんが、
弥山からということと微妙な空模様だったのでちょっと驚きました。
秋に入ったので各地の報告も増えたのでしょうかね。

二枚目の拡散は雲ひとつない濃紺の空が活きた感じですね。
四枚目はまさにあの山のおかげでガラッと印象が変わりました。
ありがとうございます。

下山路は太陽の有無でほんとに天と地の差がありました。
でもとにかく紅葉の時期に間に合ってよかったです。

今回はこちらこそのんびりと楽しい山行となりました。
55さんとも久しぶりでしたし、また来年も弥山まったり泊やりたいですね。
どうもありがとうございました。

| COOPER | 2015/10/31 19:02 | URL |

ドラマチック

cooperさん、こんにちは。

テン泊の時に、頭だけだして星空が出てるか何回も確認しますよね。
星空は残念でしたが、
良い日の出が見れましたね。

一枚目の雰囲気たまりません。(嬉)
家に帰ってからのドラマチックなあの山の発見も驚きがわかります。

紅葉も光が降り注ぐと全く違いますね。
正に「天国と地獄」

明日は鍋ハイク楽しみにしてます。

| climb like | 2015/11/02 10:48 | URL |

Re: ドラマチック

climb likeさん、こんばんは。

星空チェック、僕はたいてい朝まで寝てしまう方なので、
今回は起きるごとに目覚ましセットするほどやる気満々だったのですが…。
日の出は見れて良かったです。

1枚目、僕の後ろ姿でしょうか(^^)
あの山の発見は、やはり嬉しいものですね。
ありがとうございます。

光は重要な要素ですね。
雲に隠れると紅葉も見れたものではない状態でしたよ。

こちらこそ明日はよろしくお願いします。

| COOPER | 2015/11/02 21:58 | URL |















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