yamaフォトライフ COOPER

金剛山・大峰山系の四季を EOS 6D / MでSHOT!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

前鬼川

2013年8月18日(日)
前鬼林道終点~前鬼川本流遡行~垢離取場~小仲坊
2013_0818_78.jpg

Summer Nude! ~前鬼ブルーに魅せられて~


数年前からとても気になっていた前鬼川。沢デビューするならココっ!と、憧れていたあのブルーな沢を歩かせて頂く機会を頂きました。昨年より、2013年の夏には連れて行って下さいね!と、ke-nさんにお願いし続け、8月18日に遂に実現しました。ke-nさんありがとうございました!そして今回は、climb likeさん、N氏、M氏(同じく沢デビュー)の3名が遥々愛知から4時間弱掛けて参戦されました。

沢装備は槍ヶ岳の前週に揃えました。まずは沢を経験してみようということで、沢靴、沢ソックス、沢スパッツ、ドライレイヤー(下)を新調。ヘルメットは昨冬の氷瀑時に購入したPETZLのメテオⅢ+で、ドライレイヤー(上)、シャツ、パンツ、ザックは山用を兼用。防水パックは山用のLOKSAKとSEA TO SUMMITウルトラSILドライサックを兼用。今回は完全に水没させていないので実力は分かりませんでしたが、climb likeさんの経験を伺った感じでは、ドライサックやLOKSAKでは水没には耐えられないのではと思いました。

ヒル除けスプレーも掛け万全で臨みましたが、天気が良過ぎたからか幸いにも一匹もお目にかかりませんでした。

7時15分、前鬼林道終点の橋の手前に駐車し出発の準備です。climb likeさんのトランクは大人のアソビを支える道具達で溢れていて、非常に参考になりました。奥の方たちは後から到着した別のグループの方たちです。今日は僕たちを含め4パーティ計20名ほどで、思ったより少なかったです。
2013_0818_1.jpg

7時45分、準備を終え出発です。駐車地から沢に下る道中でイワタバコが咲いてました。
2013_0818_2.jpg

2013_0818_3.jpg

黒谷を下りいよいよ前鬼川本流に入渓!のっけから泳ぎモードのclimb likeさん(右)とN氏(左)。
2013_0818_4.jpg

駐車地におられたグループもやってきました。
2013_0818_5.jpg

2013_0818_6.jpg

魚を探し中?のM氏。スタートから透明度が強烈です。
2013_0818_7.jpg

climb likeさんとN氏は水の中をガンガン進んでいきます。
2013_0818_8.jpg

まずはM氏がジャンプ!
2013_0818_9.jpg

続いてclimb likeさん!愛知組の皆さんはいきなりのハイテンション!
2013_0818_10.jpg
2013_0818_11.jpg

透明度がエグいです。
2013_0818_13.jpg

2013_0818_14.jpg

この場所も名前があるのだろうけどよく分かりません。
2013_0818_15.jpg

激流と格闘中のclimb likeさん。
2013_0818_17.jpg

2013_0818_18.jpg

2013_0818_19.jpg

さきほどのグループが追いついて来られました。
2013_0818_20.jpg

2013_0818_21.jpg

何やら企み中?
2013_0818_22.jpg

透明な水が造る自然の造形に癒されます。
2013_0818_24.jpg
2013_0818_25.jpg

2013_0818_23.jpg

ここで後続グループに抜かれます。足が濡れっぱなしという沢靴の感覚にもようやく慣れてきました。沢ソックスとドライレイヤー(フラッドラッシュアクティブスキンタイツ/ファイントラック)が効いたのか、水中でも陸でもさほど冷えは感じませんでした。(個人的感想)
2013_0818_26.jpg

撮影中のke-nさん。カメラバッグはカラビナで横付けされていました。その分ドボンしないよう慎重に歩かれていました。僕はLOKSAKにEOS Mを入れ、それをLOCUS GAERのNanosに入れて歩きました。撮影の際はLOKSAKから都度出し入れしています。7Dとレンズは防水パックに入れて山と道MINI25Lにパッキングしています。
2013_0818_27.jpg

童心に帰る大人たち1
2013_0818_28.jpg

童心に帰る大人たち2
2013_0818_29.jpg
2013_0818_30.jpg
2013_0818_31.jpg
めっちゃ楽しそう!
2013_0818_32.jpg


8時55分、10m滝に到着し中休憩します。ふと沢を見ると、透明な沢の流れと反射の緑とが相まって、贅沢なひとときを演出してくれます。
2013_0818_84.jpg
CanonEOS7D EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM 17mm F16 4秒 ISO200 ND16 PLフィルター
Velbon シェルパアクティブ2

2013_0818_73.jpg
CanonEOS7D EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM 10mm F11 1.6秒 ISO200 ND16 PLフィルター
Velbon シェルパアクティブ2

10m滝の淵は綺麗なブルー
2013_0818_81.jpg
CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 42mm F16 1.3秒 ISO200 ND8 PLフィルター
Velbon シェルパアクティブ2

2013_0818_74.jpg
CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 70mm F11 0.4秒 ISO200 ND8 PLフィルター
Velbon シェルパアクティブ2

2013_0818_33.jpg

10m滝は残置ロープの左岸を高巻きします。僕たちを追い抜いたグループの方たちは左岸ではなく正面の岩を登って行かれました。僕のアクアステルスなら行けそうに思いましたが、安全をみて皆に付いて行きました。
2013_0818_34.jpg

10m滝の上の渡渉点では、ke-nさんの提案でlikeさんとN氏がロープを出して頂き安全に通過出来ました。そしてこの先に100mのナメ床帯が現れます。
2013_0818_35.jpg

柔らかく流れるナメ床の景観は素晴らしかったです。
2013_0818_36.jpg

ソールの食いつきをしっかり確かめながら進みます。ここに着くまでに、1回だけ何でもないところで転んでしまったので慎重に足を置きます。ke-nさんは大峰(フェルト)を新調され、歩き心地は上々だったようです。
2013_0818_70.jpg
climb likeさん提供

2013_0818_37.jpg

2013_0818_86.jpg

2013_0818_38.jpg

2013_0818_39.jpg

フィルターが曇ってソフト効果に。
2013_0818_40.jpg

童心に帰る大人3。
2013_0818_41.jpg

今回一番ブルーだった場所。
2013_0818_44.jpg

2013_0818_45.jpg

大人のアソビを満喫されてますね~。
2013_0818_79.jpg

左岸を少し登ると三重滝(みかさねのたき)です。上から馬頭滝、千手滝、不動滝の三つの滝が連続しており、ここは最下の不動滝になります。岩壁に囲まれてひっそり流れる佇まいは一見の価値有りです。
2013_0818_75.jpg
CanonEOS7D EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM 22mm F11 1秒 ISO200 ND16 PLフィルター
Velbon シェルパアクティブ2

この右岸の高巻きは、岩や木を掴んで登ります。ロープもありました。
2013_0818_88.jpg

10時45分、箱状廊下に到着です。先行グループの方たちが休憩しておられ、香ばしい匂いがしてきました。
2013_0818_47.jpg

2013_0818_48.jpg

2013_0818_49.jpg

僕たちもここで昼食にします。愛知組が味噌煮込みうどんとハムステーキ、おにぎりなどを用意して下さいました。いつもありがとうございます!おいしかったです。
2013_0818_50.jpg

湧水が集まる箱状廊下
2013_0818_76.jpg

沢に占める湧水の割合が多いほど青くなると言われているようです。微粒子の数や水深など、この沢には短波長の青色が多く反射する条件が揃っているということでしょうか。
2013_0818_89.jpg

2013_0818_90.jpg

あんなところからも。
2013_0818_91.jpg

ゴーロ帯を抜けると、
2013_0818_53.jpg

垢離取場(こりとりば)に到着です。前鬼小仲坊に上がる山道との分岐点です。
2013_0818_54.jpg

せっかくなのでここで少しだけ泳ぎます。陽が当たる場所は温かいですが、日陰は冷た過ぎです。
2013_0818_71.jpg
ke-nさん提供

魚が泳いでるというのでゴーグルで水中を覗きましたが僕は探せませんでした。上半身まで浸かると気持ちいい。
2013_0818_92.jpg
ke-nさん提供

2013_0818_93.jpg
climb likeさん提供

荷物をデポし5分ほど進むと最後の遊び場です。先行の方たちが楽しまれていました。
2013_0818_55.jpg

吸い込まれそうな淵。かなり深いです。
2013_0818_96.jpg

まずはclimb likeさん
2013_0818_56.jpg
2013_0818_57.jpg
続いてN氏
2013_0818_59.jpg
2013_0818_60.jpg

2013_0818_61.jpg

スライダーからの戻り、いよいよ遊び納めです。
2013_0818_62.jpg
2013_0818_63.jpg

ke-nさんは冷たそうでした。
2013_0818_64.jpg

今回用意したファイブテンのウォーターテニー。アクアステルス底は濡れた岩でもしっかりグリップしてくれ、歩きやすかったです。軽量なのも僕好み。
2013_0818_65.jpg

前鬼小仲坊への登りの途中で綺麗な梯子がありました。この後もあるきやすい九十九折りが続きます。
2013_0818_66.jpg

15分ほど登ると閼伽坂峠(あかさかとうげ)に到着。尾根を登れば二ツ岩~太古ノ辻へ。僕たちは道なりにトラバースを下っていきます。整備された気持ちのいい下りだったので軽くRUNしました。ウォーターテニーはしっかり食いついてくれて走りもOKでした。
2013_0818_67.jpg

10分ほどRUNすると小仲坊に到着です。環境省の方が大峰山脈の登山道に関するアンケートを取られていたので快く対応。20~30問ほどの質問に答えました。これからも登山道の整備を宜しくお願いします。
2013_0818_68.jpg

下山後は上北山温泉でさっぱりし今回の前鬼川遡行を締めくくりました。309号を帰る途中、マジックアワーに入ったところで空が焼け出しました。同行頂いた皆さんもこの空を見られてるだろうなと思いながら、急いでパチリ。綺麗な夕焼けでした。
2013_0818_69.jpg
※赤信号停車中に撮ってます。


ke-nさん、climb likeさん、Nさん、Mさん、最高の沢デビューをどうもありがとうございました!
また宜しくお願いします!


C.T.
07:45 駐車地出発
08:55 10m滝~休憩~撮影 09:30
09:40 ナメ床帯
10:20 三重滝(不動滝)~撮影 10:35
10:45 箱状廊下~昼食~撮影 12:10
12:35 垢離取場~泳ぎ 12:50
12:55 ヒョングリ滝~スライダー 13:10
13:20 垢離取場~休憩 13:35
13:52 閼伽坂峠~休憩 13:57
14:07 前鬼小仲坊~休憩・アンケート 14:20
14:40 駐車地


撮影機材
EOS 7D
EOS M
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
EF-M 22mm F2 IS STM
SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM
ND8、ND16、PLフィルター
Velbon シェルパアクティブ2

関連記事
スポンサーサイト

| 大峰山系 | 20:00 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

美渓!!

おはようございます!!

前鬼川お疲れ様でした。
もう1週間前ですが、
レポを読み返すだけでにあの時の気持ちを思い出します。

沢登は登山とは全く別物で、遊びの要素がいっぱいなので
嵌っちゃいますよね。危険も隣り合わせですが・・・。
沢デビューが前鬼川だと最高でしたね。

またご一緒できるのを楽しみにしております。

| climb like | 2013/08/25 06:47 | URL |

Re: 美渓!!

climb likeさん、こんにちは。

前鬼川は水は綺麗だし遊べるしで人気なのが分かりましたね。
沢は、山にはない楽しみ方があり童心に帰れますね。
楽しいデビューとなってよかったです、ありがとうございました。
シュノーケルもゲットしたいと思います。
次は雪山になるかもしれませんが、こちらこそまたご一緒出来るのが楽しみですw

| COOPER | 2013/08/25 11:04 | URL |

COOPERさん、おはようございます。

たくさんのお写真で僕とはまた違った視点もあり、
透明度はもちろんのこと、三脚を使ったスローシャッターもありで、
現地での和気あいあいはもちろんですが、
こうして帰ってきてからも何倍にも楽しめる感じが
オフ会の有意義なところでもありますね。
構図や被写体へのアプローチ角度など唸らせられるようなカットも多いです。

カメラの防水は悩ましいですね。
モンベルのドライバッグで、僕は一度川に落ちて数分泳ぐ羽目に陥ったことがありますが、
カメラは大丈夫でした。
ただ、飛び込みや激しい水圧の中を進んだりとハードなことを一日中繰り返すようなことは、
デジタル一眼派には無理でしょうね。

今回はこちらこそ色々とお世話になり、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

| ke-n | 2013/08/26 08:44 | URL |

これが沢登りですね

COOPERさん、沢デビューおめでとうございます。
北アルプスに前鬼川と良い天気に恵まれ良かったですね。
山登りとは全く違いますね。
また沢登りには、いろんな装備が必要ですね。
万一のドボンに備えいろいろな防水対策をされてますね。
また濡れそうな場面で、たくさん写真を撮りましたね。
このブログで前鬼川の美しさが凄く伝わって来ます。
それにしても前鬼ブルーは素晴らしく綺麗です。
湧き水が多いからですか。
その綺麗な水に入って泳げたのは最高ですね。

| annyon | 2013/08/26 16:30 | URL |

Re: タイトルなし

ke-nさん、こんばんは。

それぞれ違った視点の写真を見るのはオフ会の醍醐味の一つでもありますね。
EF-M22mm F2.0は距離感も掴み易いしそこそこボケてくれるしで、
道中をスナップするには楽しいレンズです。
フルサイズだと35mmですが、50mmあたりでも楽しくスナップできそうですね。
構図やアプローチ角度はありがとうございます。
これから徐々に沢の撮影に慣れていきたいと思います。

防水の方法はもう少し色々調べて試行錯誤したいと思います。
泳いだり飛び込んだりしなければ今の方法で全く問題ないことも分かりました。

とにかく楽しいデビューとなりありがとうございました。
沢や滝の撮影行にもご一緒出来ればと思いますw

| COOPER | 2013/08/26 22:18 | URL |

Re: これが沢登りですね

アンニョンさん、こんばんは。

ありがとうございます、無事にデビュー出来ました。
天気がよくてよかったです。
僕のは沢登りではなく沢歩きに当たると思います。
(climb likeさんたちは沢登りだと思います)

沢の装備は僕もまだよく分かっていませんが、山の装備で代用できるのもあれば
そうでないのもありますね。防水対策はしておかないとドボンしたらあっさり浸水ですね。
まだ勝手が分かりませんので、徐々に覚えていこうと思います。

写真、ありがとうございます。
実際はもっと綺麗でしたよ。来年は是非!

| COOPER | 2013/08/26 22:40 | URL |

前鬼川、堪能されましたね~
あのブルーには完全にやられます!
そして冷たさにも。

写真もとっても綺麗です。
ブルーの色が見事に再現されていますね。

沢登り、夏はやっぱりこれに限ります!!

近いうちに沢でセッションしましょう~!!

| tekapo | 2013/08/28 21:26 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

tekapoさん、こんばんは。

前鬼ブルーには完全にやられてしまいましたw
沢歩きは一般登山道を歩くのとは違い、
ルートを探したりするのも楽しい要素でした。

写真、ありがとうございます!
若干、撮らされた感はありますがここはこれでいいのかなと思いました。

沢セッション、初心者コースでしたら是非お願いします!
一度山でもご一緒したいですね!

| COOPER | 2013/08/28 23:11 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://hiroodiary.blog111.fc2.com/tb.php/272-12302d50

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT