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御池岳 DAY2

2013年2月23日(土)~2013年2月24日(日)DAY2
約八合目~山頂~コグルミ谷右岸側尾根直下~山口ゲート
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あの森の頂へ…


御池岳山行2日目。

朝5時に起きて日の出の時間には歩き始める予定でしたが、僕が少し寝坊をしてしまい目が覚めると6時過ぎでした。外を見ると雪が降っていて、予想どおり早朝撮影が出来る状態ではありませんでした。急いで朝食のお茶漬けを食べ、出発の準備をします。今回もフロアレス張り(インナーテントなし)で、雪もパウダーだったのでそこそこ入り込んでいましたが、あまり気にはなりませんでした。

今回、就寝用にモンベルのクリマプラス100ソックスとU.L.コンフォートシステムピローを調達しました。どちらもパンダさんからのお薦めアイテムですw

スマートウールのトレッキングヘビークルーを脱ぎ、フラッドラッシュスキンメッシュソックスの上からクリマプラス100ソックスを履いて寝ましたが、履いた感触がとてもソフトで温かく、シュラフの中でも足先が冷たいといったことはありませんでした。すごく快適でこれからMUSTなアイテムになりました。

そして、さらに秀逸だったのがU.L.コンフォートシステムピローです。頭を置いた瞬間、あまりの快適さに衝撃を受けました。恐らく前回の桧塚奥峰の時と同じかそれより早く眠りについたと思います。朝も寝坊してしまったほどです(-_-;) U.L.コンフォートシステムパッド150 キャンプ38にジョイントして使ったので、枕がズレるといったこともありませんでした。今後、僕のテン泊山行に最高の眠りを約束してくれる相棒が出来ました。このピローはアンニョンさんからも薦められており、前回の桧塚奥峰の時に拝見させて頂いていました。アンニョンさんもパンダさんと同様に絶賛されていたアイテムです。
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7時35分、準備を済ませ出発します。予定より1時間の遅れとなってしまいました。
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ここを左に下っていきます。最初、直進してしまっていたのをlikeさんがGPSで確認し修正してくれました。
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climb likeさん提供


さぁ、あの奥の森へ向かいます。雪が深く、スノーシューの方が有利だったのでlikeさんが先行してくれました。帰りの時間を考え、9時30分をリミットにして進みます。
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白いベールに包まれた景色に、時折、飲み込まれてしまいそうな感覚に襲われます。
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途中、少し迷いながらも、いよいよ最後の森に突入します。
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少し抜けると雪原が広がりました。山頂北部あたりです。このあたりもテーブルランドと言うのでしょうか。
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climb likeさん提供


likeさん、どうやら名板が見えたようです。いい笑顔してましたよw
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9時15分。厳冬期御池岳制覇です!
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今回は、頑張ってよかったと久しぶりに心から思えました。大峰や台高のように今年は雪が少ないといったこととはあまり無縁だったこの豪雪地帯の最高峰を制することが出来て、感無量です。天気は、前日からの大峰・台高は概ね晴れマークでしたが、ここ鈴鹿は雪マークになっていましたw
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珍しく岳ポーズ
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climb likeさん提供


撮影中のclibm likeさん
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来年はテーブルランドでテントを張りたいですね。ここの雪の深さは、climb likeさんの秋の写真との比較で確認できます。→こちら
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9時25分、名残惜しいですがそろそろ下山します。滞在時間は10分ほどでした。
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風の強いところでは、先ほど歩いたばかりのトレースがもう消えています。方向が合っているのか分からなくなりそうでした。
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来年また来るよ、なんて思いながら、あの森に別れを告げます。
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10時15分、テン場へ帰還しました。時間が中途半端なので、早めの昼食を採ってから下山することにしました。昼食はlikeさんの差し入れの残りのパンと、行きに買っておいたパンを食べ、STARBUCKSのVIAスティックで贅沢な一息をつきました。
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12時00分、降雪のなか撤収を終え、下山します。撤収作業~下山開始までの時間は、テン泊山行において最もつまらない時間帯に感じます。寂しくて名残惜しくて仕方ないこの時間帯を飛ばすことが出来ればいいのに。。。
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尻セードであっという間に7合目。7合目の上、真ノ谷との出合に粗めで広く整地された跡がありました。そこからトレースがあったので頼りにして下りました。
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コグルミ谷右岸側の尾根。ここを直進し尾根を直下します。トレースも我々と同じ考えで歩かれたようです。左側に折れると、行きに登った尾根側面の斜面に繋がります。登りは尾根側面の斜面の方が楽だと思います。
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14時前。難なく国道に出ました。
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堰堤とピンクテープが目印です。
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振り返ると、さっきまで止んでいた雪が再び降り始めました。今回は始まりから終わりまで、終始雪が降り続けていました。
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15時10分。無事山口ゲートに到着です。帰りは阿下喜温泉「あじさいの里」(500円)に寄った後、西名阪で帰路につきました。
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僕にとって初めての鈴鹿エリア。なかでも雪が多くて厳冬期はとても近付けないイメージがあった御池岳に登頂出来、感無量でした。climb likeさん、本当にありがとうございました。likeさんの技量と装備(GPS、スノーシュー)がなければ、登頂は確実に不可能でした。

likeさんとはまたテン泊に行きたいと思いますので、今後も懲りずに付き合って頂ければと思います。





帰りの駐車場にclimb likeさんがストックとゴーグルを忘れてしまったようです。拾われた方はご一報頂ければ幸いです。→climb likeさんのblogはこちら
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climb likeさんのログより


撮影機材
CANON EOS 7D
SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM
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| 鈴鹿山系 | 19:00 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

 こんばんは。

 かなり視界が悪かったんですね。素人からしたら、この視界だと
絶対にやめといた方がいいと思うのですが、普段山に登ってる人に
とっては大したことは無いのでしょうか。

| Ace | 2013/03/10 21:22 | URL |

白銀の世界でしたね

御池岳テン泊は、テントの周りに雪が積もって、まさしく雪中テン泊でしたね。
雪がこう深くなるとワカンよりスノーシュが有効そうですね。
吹雪いてくれば、道迷いどころでは済まなかったでしょうね。
よく山頂を踏め下山出来ましたね。感心します。
モノトーンの世界が、COOPERさんの撮影テクニックで美しい白銀の世界になってますね。
靴下に枕も快適で良かったですね。
この次が大峯の山上ヶ岳ですか。

| annyon・アンニョン | 2013/03/10 21:53 | URL |

Re: タイトルなし

Aceさん、こんばんは。

このような状況ではあまり山頂まで行かないかもです。
今回は、テントを張った場所が山頂までもう少しだったり、装備もあったりで狙うことにしました。
でも展望はやはり欲しいところですねw

| COOPER | 2013/03/10 22:11 | URL |

Re: 白銀の世界でしたね

アンニョンさん、こんばんは。

数日間降り続いた新雪により、桧塚奥峰の時と雪質が全然違いました。
ペグを埋めるのに難儀しましたね。
今回の雪では、スノーシューは急登に少し難があるように見えました。
スノーシューに付いている機能によると思いますが。
ただ2日目の雪は、ワカンだけではとても困難な積雪量でした。
部分的に腰まで埋まるところがあり、そこからはずっと先行してもらいました。

実際は、終始吹雪いてましたが、GPSがあったのでいけました。
日帰りだと、早く出発していても恐らく厳しかったと思います。

写真、ありがとうございます。
ソックスとピローは最高でしたw
アンニョンさんと登った山上のレポですが、もうしばらくお待ちください(^^)

| COOPER | 2013/03/10 22:19 | URL |

雪が恋しい!!

COOPERさん、おはようございます。

ほんの2週間前なのに、
あの苦しかったラッセルがとても恋しくなるのは不思議なものですね。
さらさらの新雪の感触がたまりませんでしたね。

しっかりと雪があるときに御池岳に登れてよかったです。
またご一緒しましょ~~~!!

| climb like | 2013/03/11 08:36 | URL |

COOPERさん、おはようございます。

カメラを出すのも大変そうな条件だったように感じますね。
お2人の力強いポーズが頼もしく感じます。

白い世界を進む登山者の後ろ姿、絵になりますね。
諦めないで進むチャレンジャー、それはどの季節のどんな山でも
共通するものなのだと感じます。
僕はこんな条件だとすぐに諦めますけど(笑。

| ke-n | 2013/03/11 09:04 | URL |

おはようございます。
生憎の天気でしたが、御池岳の山頂を踏む、流石です。
国道歩きが長いのでこのコース長距離ですね。
相当崩壊しているようで復旧は先のようですね。。

お疲れ様でした。

| 段平 | 2013/03/11 09:08 | URL |

先程は・・・

COOPERさん
先程はテカポのブログにご訪問いただきありがとうございました。

あの日の私達は、7合目までが精一杯でした。
激ラッセルに完全燃焼でした。
そんな雪の中で、あの御池岳テーブルランドを
歩いておられたなんて、賞賛ものです。

この冬はもう青空の下の真っ白いテーブルランドは見れないでしょうか。
また来年、必ずリベンジしたいですね。

これからもよろしくお願いします。

| tekapo | 2013/03/11 21:29 | URL | ≫ EDIT

Re: 雪が恋しい!!

climb likeさん、こんばんは。

ラッセル楽しかったですね、僕も恋しくなってますw
ほんとにサラサラでしたね。テントは張り難くかったですが。。。

来年必ずテーブルランド泊をリベンジしましょうね(^^)

| COOPER | 2013/03/11 23:32 | URL |

Re: タイトルなし

ke-nさん、こんばんは。

風の強いところでは確かにカメラを出せなかったです。
力強いポーズ、ありがとうございます。
珍しく嬉しくなって自然に岳ポーズをしてしまいましたw

likeさんの後ろ姿、いい感じでしょw
チャレンジ精神ってやっぱり必要ですね。
僕も久しぶりにソロで冒険でもしに行こうかな(^^)

| COOPER | 2013/03/11 23:35 | URL |

Re: タイトルなし

段平さん、こんばんは。

前日の感じから、山頂を踏めるとは全く思っていませんでした。
likeさんの行きましょうの一声がなければ朝から下山すると思ってましたw
国道歩きは結構長いですよ。ラッセルしたので2時間ちょい掛かりましたが、
ラッセルがなくても1時間30分くらいは掛かりそうです。
来年一緒にどうですか?(^^)

| COOPER | 2013/03/11 23:39 | URL |

Re: 先程は・・・

tekapoさん、こんばんは。

ご訪問及び返信ありがとうございます!
写真もありがとうございます。

あの日はほんとに雪が深かったですね。
僕たちも日帰りなら同じく7合目付近で撤退していました。

御池岳の夜はこれまでの中でも格別な雰囲気がしました。
翌日は、展望もなかったので普通なら即下山だろうと思っていましたが、
climb likeさんが行きますよと言うもんですから。。。

今年はこの気温なので、もう物足りないテーブルランドになってそうですね。
僕も来年はテーブルランド泊をリベンジしますw

大峰や台高でお会いできることを楽しみにしています(^^)
拙いblogですが今後とも宜しくお願いいたします。

僕もリンクさせて頂きますw

| COOPER | 2013/03/11 23:51 | URL |

雪との格闘、お疲れ様でした。

ラッセルお疲れ様でした。そして、無事の登頂と帰還よかったですね。
天気が悪くとも、トレースのない雪面に刻む一歩一歩が、ある意味快感だったのではないでしょうか。

モンの枕は、一度使うとやめられなくなりますね。私は、スリーシーズンに単体で使うリッジレストにも細工をして、ドッキングできるようにしてあります。
雪用のペグも検討されると、深雪の時にはいいと思います。

| パンダ | 2013/03/13 00:26 | URL | ≫ EDIT

Re: 雪との格闘、お疲れ様でした。

パンダさん、こんばんは。

お気遣いのお言葉ありがとうございます。
ラッセルはしんどいのになぜか気持ちいいですねw
天気が悪い中での登頂は一段と嬉しさが増しました。

ピローは僕も外せないアイテムになりました。
リッジレストとのドッキング、さすがでございます。
僕もあの感触を味わった時に、これはZ Lite Solにも繋げないと!と思いました。
まさか山で1時間も寝坊するなんて、今までで初めてです(^^)

雪用ペグも検討したいと思います、ありがとうございます。

| COOPER | 2013/03/13 20:20 | URL |















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