金剛山 第4回(12) ~強雨のカトラ谷~
2週間空いてしまった。
先々週は土日とも雨。
先週は土曜日に名古屋出張。
今日は午前中がくもりで午後から雨の予報なので、
そんな梅雨の合間の午前中のピストンを計画した。
金剛山に登る前に、以前から気になっていた下赤坂の棚田を撮影することにした。
金剛山へ向かう道中に寄れるので都合がいい。
309号線で170号を超え、道の駅かなんの次の信号を金剛山の方へ入り、森屋を右折。
少し走ると左手に野菜の直売所があり、右手には駐車スペースが。
駐車スペースの横に上に登る車道があるのでそのまま車で登っていく。
突き当りの中学校の校舎手前の電柱に案内標識があり、それに従い進む。
校舎裏を左折して坂を登ると無料の駐車スペースとその奥に棚田が広がっているのが見えた。
下赤坂の棚田は棚田100選に選ばれており、初夏の田植えや秋のライトアップ、冬の雪景色と
四季に応じた魅力のある棚田。今日は朝7時ごろに到着した。
右の赤い屋根と左下の木をポイントに置いたが上に人が写ってしまった。
撮り直すのを忘れてしまった。
整った棚田が奥に広がる。日本の里の原風景。
CANON EOS 7D / TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (A005)
新しく我が家の一員になったタムロン60周年モデルで撮影。
F14だが少し甘い感じがする。ただこれくらいなら全く問題ないレベル。
柔らかい光の描写に弱いのか、その辺りもこれから見ていこう。
このレンズを使うと三脚がちょっと厳しくなる。
SPRINT PROⅡ 3WAYでは役不足か。
ハイ、持ち帰ります!
山ではもちろんのこと、そもそもとして当たり前のことだと思う。
この看板があること自体が悲しい現実。
これを撮影中、看板とは対照的にマナーのよい村立中学校の生徒が気持ちよく
「おはようございます!」と挨拶をしてくれた。
負けじと「おはようございます!」と返した。
紫陽花が見ごろを迎えていた。
CANON EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
3時間ほど撮影して金剛山へ向かう。
きょうはさわやかトイレPに駐車。ツツジオ谷にしようと思ったがまだ工事中だったので、
プチ滝撮影会に先月登ったカトラ谷へ。昼から雨なので傘と三脚持参でせっせと登った。
林道脇にて。ウツギ?
林道にて右を見上げた。
カトラ谷入口付近。
プチ滝3連発。
PLにND8も入れてみた。ちょっと深い色が出たかな。
予報通り大粒の雨が降り出した。モンベルのレインダンサーを着て更に傘をさして登る。
雨の中の登山は初めてだったがレインダンサーは防水性に加えて透湿性にも優れている。
最初は半袖Tシャツの腕の出た部分が気持ち悪かったが、そのうち蒸れた感じはなくなった。
傘をさしたこともあるが、防水も完ぺきで雨でも快適に登れたので、
本当に素晴らしレインウエアだと思った。
ボトムは撥水加工のパンツにスパッツを履いていたからレインパンツは履かなかった。
やはり山ギアは高品質に限ると改めて思った。
ラストの階段が始まる直前のところ。
気に入っている一枚だが、左の空の空間を消して、右の緑の面積を増やすべきだったか。
ちょっと重たいかも。
でもこの大きな木が傘になってくれて、ここだけは傘なしでも撮影出来た。
山頂直下の広場。ガスが幻想的な情景を醸し出していた。
撮影に時間を費やし過ぎた。スタートして2時間半後の遅い昼食をとる。
1時40分くらいから2時過ぎまでのんびり休憩した。
下山時も大粒の雨が降り続いたので、ここは安全に千早本道をチョイス。
雨の新緑も幻想的で結構いいかも。
下山後、車を走らせると小雨に変わり、川沿いにガスが出ていた。
棚田にもいいガスが出てることを期待して少しだけ寄ることに。
期待したようなガスは出ていなかったが、ちょっと違った雰囲気で紫陽花を撮影出来た。
プロらしき人が少人数で撮影ツアーをしていた。
近くに寄りアドバイスを少々聞く。ちょっと参考になった。
紫陽花にはやっぱり雨が似合う。
少しだけでも寄ってみて良かった。
下赤坂の棚田は予想以上に広く撮りごたえがあった。
7時ごろには周りにカメラマンは3~4名くらいだったが
8時半ごろから続々とやってきた。
人が多いと集中できないからやはりカメラも山も早出・早立ちがいい。
次回は晴れた早朝と夕方を狙ってみたい。
紫陽花も新緑も雨に濡れてイイ感じだった。
雨の撮影もなかなかいいかも。
撮影機材
CANON EOS 7D
SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (A005)
先々週は土日とも雨。
先週は土曜日に名古屋出張。
今日は午前中がくもりで午後から雨の予報なので、
そんな梅雨の合間の午前中のピストンを計画した。
金剛山に登る前に、以前から気になっていた下赤坂の棚田を撮影することにした。
金剛山へ向かう道中に寄れるので都合がいい。
309号線で170号を超え、道の駅かなんの次の信号を金剛山の方へ入り、森屋を右折。
少し走ると左手に野菜の直売所があり、右手には駐車スペースが。
駐車スペースの横に上に登る車道があるのでそのまま車で登っていく。
突き当りの中学校の校舎手前の電柱に案内標識があり、それに従い進む。
校舎裏を左折して坂を登ると無料の駐車スペースとその奥に棚田が広がっているのが見えた。
下赤坂の棚田は棚田100選に選ばれており、初夏の田植えや秋のライトアップ、冬の雪景色と
四季に応じた魅力のある棚田。今日は朝7時ごろに到着した。
右の赤い屋根と左下の木をポイントに置いたが上に人が写ってしまった。
撮り直すのを忘れてしまった。
整った棚田が奥に広がる。日本の里の原風景。
CANON EOS 7D / TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (A005)
新しく我が家の一員になったタムロン60周年モデルで撮影。
F14だが少し甘い感じがする。ただこれくらいなら全く問題ないレベル。
柔らかい光の描写に弱いのか、その辺りもこれから見ていこう。
このレンズを使うと三脚がちょっと厳しくなる。
SPRINT PROⅡ 3WAYでは役不足か。
ハイ、持ち帰ります!
山ではもちろんのこと、そもそもとして当たり前のことだと思う。
この看板があること自体が悲しい現実。
これを撮影中、看板とは対照的にマナーのよい村立中学校の生徒が気持ちよく
「おはようございます!」と挨拶をしてくれた。
負けじと「おはようございます!」と返した。
紫陽花が見ごろを迎えていた。
CANON EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
3時間ほど撮影して金剛山へ向かう。
きょうはさわやかトイレPに駐車。ツツジオ谷にしようと思ったがまだ工事中だったので、
プチ滝撮影会に先月登ったカトラ谷へ。昼から雨なので傘と三脚持参でせっせと登った。
林道脇にて。ウツギ?
林道にて右を見上げた。
カトラ谷入口付近。
プチ滝3連発。
PLにND8も入れてみた。ちょっと深い色が出たかな。
予報通り大粒の雨が降り出した。モンベルのレインダンサーを着て更に傘をさして登る。
雨の中の登山は初めてだったがレインダンサーは防水性に加えて透湿性にも優れている。
最初は半袖Tシャツの腕の出た部分が気持ち悪かったが、そのうち蒸れた感じはなくなった。
傘をさしたこともあるが、防水も完ぺきで雨でも快適に登れたので、
本当に素晴らしレインウエアだと思った。
ボトムは撥水加工のパンツにスパッツを履いていたからレインパンツは履かなかった。
やはり山ギアは高品質に限ると改めて思った。
ラストの階段が始まる直前のところ。
気に入っている一枚だが、左の空の空間を消して、右の緑の面積を増やすべきだったか。
ちょっと重たいかも。
でもこの大きな木が傘になってくれて、ここだけは傘なしでも撮影出来た。
山頂直下の広場。ガスが幻想的な情景を醸し出していた。
撮影に時間を費やし過ぎた。スタートして2時間半後の遅い昼食をとる。
1時40分くらいから2時過ぎまでのんびり休憩した。
下山時も大粒の雨が降り続いたので、ここは安全に千早本道をチョイス。
雨の新緑も幻想的で結構いいかも。
下山後、車を走らせると小雨に変わり、川沿いにガスが出ていた。
棚田にもいいガスが出てることを期待して少しだけ寄ることに。
期待したようなガスは出ていなかったが、ちょっと違った雰囲気で紫陽花を撮影出来た。
プロらしき人が少人数で撮影ツアーをしていた。
近くに寄りアドバイスを少々聞く。ちょっと参考になった。
紫陽花にはやっぱり雨が似合う。
少しだけでも寄ってみて良かった。
下赤坂の棚田は予想以上に広く撮りごたえがあった。
7時ごろには周りにカメラマンは3~4名くらいだったが
8時半ごろから続々とやってきた。
人が多いと集中できないからやはりカメラも山も早出・早立ちがいい。
次回は晴れた早朝と夕方を狙ってみたい。
紫陽花も新緑も雨に濡れてイイ感じだった。
雨の撮影もなかなかいいかも。
撮影機材
CANON EOS 7D
SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (A005)
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