2013.03.30 Sat

ウルトラライトハイカー

ＵＬシリーズ最新作。なんともジャストなタイミング！発売直後にゲットしてから何度も読み返していますｗ

>> Read More

10名のＵＬハイカーが実際の山行で使ったギア、食事、幕営生活など、工夫のポイントなどが紹介されており、非常に参考になります。


その勢いで、ＵＬシリーズの前作もポチってしまいました。こちらは拾い読み中。考察が面白くて読み応えがあります。ちなみに手の袖に写ってるのは桧塚奥峰でデビューしたダウンケット。この季節は重宝してますｗ


さて、今年の軽量化は小物に関してはちょこちょこと軽量化していってますが、大物についてもそろそろ動こうと思っています。ただ、Canonのキャッシュバックキャンペーンがチラつくあまり、先にカメラ関係か、それともシェルターか、などと悩んでる間にどんどん日が過ぎていってます。。。Canon「ザ・ゴールドラッシュキャンペーン」は5.6(月･祝)まで。http://cweb.canon.jp/eos/campaign/goldrush/index.html
そろそろ決め時やろうなぁ。

▲ Close

2012.06.01 Fri

秘瀑　～台高山脈　珠玉の渓～

滝屋ではないですが、以前から気になっていた滝の本をようやく購入しました。先日ke-nさんのブログでこの本のことを思い出し、コメントした後にやっぱり気になって、すぐに「レジ」へ向かいました。(笑)
今日届いたのでまだじっくり見れていませんが、とにかく滝の説明が全て写真付きで細かく記載されており、アクセスの手段も「遡」「攀」「歩」など5つの文字で専門の技術が必要かどうかが分かるようになっています。滝の美しさも「★」～「★★★★★」で表されている為、これらの情報をMIXすれば滝を見に行く計画も立てられそうです。「歩」「楽」のレベルの滝で行ってみたいところがいくつかありましたので、近いうちに一度見に行ってみようかな。

2012.03.20 Tue

新編　単独行

1930年代前半、高峰の冬季登山が一般的ではなかった時代にたったひとりで厳寒の北アルプスを駆け抜け、「不死身の加藤」との異名をとった加藤文太郎。風雪の槍ヶ岳北鎌尾根に消えたその生涯は、新田次郎の小説『孤高の人』でも知られているが、彼の真実は残された著作にある。本書は遺稿集『単独行』を編集し直し、詳細な解説を加えた決定版。　～カバー解説より～

>> Read More

単独行をされる方はもちろん、それ以外の方にもお薦めの一冊です。

▲ Close

2012.01.18 Wed

空飛ぶ山岳救助隊

山を愛し、山岳救助に命を懸けた男「篠原秋彦」氏の生涯を描く。当時、全く行われていなかったヘリコプターでの山岳救助。物資輸送の傍らで救助活動を始め、長年懸けて確固たる地位に築き上げた山岳救助の第一人者。救助件数はおよそ1,700件、救助した人の数は2,000人にも及ぶ。篠原氏の熱い思いと厳格な中にも優しさ溢れる人柄に読み進めるほどに惹き込まれていく。著者は、「ドキュメント遭難」シリーズでお馴染み、山岳遭難ルポの先駆者、羽根田治氏。山の考え方が変わる一冊。ヤマケイ文庫より。