金峰山
4月27日(日)
GW前半。当初予定では、涸沢でテントを張り北穂高岳に登る計画をしていましたが、金曜日の帰りが遅くなってしまい結局早立ち出来ず。日曜日に日帰りでどこかへ行くことにし、釈迦ヶ岳か稲村ヶ岳あたりにしようかなどと話していたら、嫁さんから、四国の山か北アルプスか富士山が見える山を歩きたいとのリクエストが。以前から、富士山が見える山を歩きたかったので、富士山を見ながら歩ける山で合意。朝の順光を狙った丹沢や雲取山、八ヶ岳も近くに見える金峰山などを候補にしましたが、丹沢と雲取山はちょっと日帰りには遠かったので、金峰山に行くことに決めました。
21時に自宅を出発。1時半に八ヶ岳PAで仮眠後、4時過ぎに瑞牆山荘へ向けて出発します。
朝5時。夜明けの瑞牆山荘無料駐車場。白樺やカラマツに囲まれた雰囲気のいい広い駐車場でした。

山頂まで4時間ちょっと。1ヶ月ぶりの山歩きなので今日は頑張らないとです。

ベンチのある最初の休憩ポイントです。ゴツゴツした瑞牆山が凄い存在感で姿を現します。


休憩ポイントの奥の展望岩から南アルプスが見えました。テンション上がります!

休憩ポイントから10分ほどで富士見平小屋に到着です。1ヶ月のブランクと寝不足で今日は体がとても重いです。

LOCUS GEARのKhafra SIL(Bronze Mist)がカッコいい。



白のKhufu Tyvekは、Khufu Sil買う時に悩んだ一品です。

小屋の前から富士山が!早々に富士山も見れたので富士見平小屋を後にします。

しばらくするとガチガチの残雪が出始めました。ここでチェーンアイゼンを装着します。


大日小屋。ここは避難小屋です。一応WCはありました。

ダケカンバを朝陽が照らします。

ここからしばらく急峻な石楠花ロードです。


石楠花ロードを抜けて大日岩の下に出ると南アルプスが!


こっちは八ヶ岳。

そしてまた樹林帯に入ります。






ようやく砂払いノ頭に到着。ここからはいよいよ大展望の岩稜歩きが始まります。





千代の吹上でついに富士山が見えました。

さすが日本一、堂々とした風格は南アルプスや八ヶ岳とは別格な雰囲気です。

千代の吹上の岩壁と富士山




これから目指す五丈岩です。

裾を広げた大きな山が一つだけポツンとあるのが不思議な光景です。


歩いてきた岩稜帯を振り返って。南アルプスと。


春霞みと昼前の光線状態で、富士山が徐々に見え難くなっていきます。

山頂の下に金峰山小屋。





五丈岩と富士山

八ヶ岳と瑞牆山


10時10分、山頂に到着です。今日は息切れが酷く、休憩ばかりとっていたので5時間も掛かりました。

今日のフルーツジュース。昼食はいつものラ王袋麺とお茶漬け。

そろそろ見納めかな。





中央右が国師ヶ岳と北奥千丈岳、中央左が甲武信ヶ岳と三宝山。


秩父の山々

モンキーポーズで祝・金峰山攻略!(ヘロヘロでしたが)

五丈岩は今日はやめときます。調子がいい時にチャレンジします。

名残惜しいですが下山します。


八ヶ岳と瑞牆山、お気に入りの一枚です。今日は八ヶ岳がくっきり見えて凄い存在感でした。そういえば、八ヶ岳を反対側から見るのは何か奇妙な感じがしました。

山深い奥秩父から八ヶ岳にかけての景色は想像以上に広大で絶景でした。今日の天気は昼を過ぎても快晴で、歩くとすぐに暑くなります。




この景色もいよいよ見納めです。雪質も気温が上がりシャバシャバになって滑り易いです。


大日岩。登られてる方もいました。



声掛けして撮らせて頂きました。綺麗な小屋ですね。



夕方になって雲が抜けたのか、最後に富士山を見て下山します。


瑞牆山もまた来るよ。

この後、増富の湯(ラジウム温泉)に入った後、途中、阿智PAで仮眠も挟んで大阪へ戻りました。
あわよくば瑞牆山も登ろうかと思いましたが、今日の体調では金峰山が精一杯でした。
金峰山は、想像以上に展望の素晴らしい山で、次に訪れる時は富士見平小屋でテン泊し
百名山をダブルでゲットしようと思います。
今回、久しぶりに下山時に膝(しかも両膝)が痛くなり、辛い下山となりました。
◆ログ(HOLUX M-241)
◆C.T.
5:12 瑞牆山荘
5:59 富士見平小屋~休憩 6:15
7:38 大日岩
8:54 砂払いノ頭
10:10 金峰山~昼食 11:21
12:35 砂払いノ頭
15:00 富士見平小屋~休憩 15:25
15:58 瑞牆山荘
撮影機材
EOS 6D
EF14mm F2.8LⅡ USM
EF24-70mm F4L IS USM
GW前半。当初予定では、涸沢でテントを張り北穂高岳に登る計画をしていましたが、金曜日の帰りが遅くなってしまい結局早立ち出来ず。日曜日に日帰りでどこかへ行くことにし、釈迦ヶ岳か稲村ヶ岳あたりにしようかなどと話していたら、嫁さんから、四国の山か北アルプスか富士山が見える山を歩きたいとのリクエストが。以前から、富士山が見える山を歩きたかったので、富士山を見ながら歩ける山で合意。朝の順光を狙った丹沢や雲取山、八ヶ岳も近くに見える金峰山などを候補にしましたが、丹沢と雲取山はちょっと日帰りには遠かったので、金峰山に行くことに決めました。
21時に自宅を出発。1時半に八ヶ岳PAで仮眠後、4時過ぎに瑞牆山荘へ向けて出発します。
朝5時。夜明けの瑞牆山荘無料駐車場。白樺やカラマツに囲まれた雰囲気のいい広い駐車場でした。

山頂まで4時間ちょっと。1ヶ月ぶりの山歩きなので今日は頑張らないとです。

ベンチのある最初の休憩ポイントです。ゴツゴツした瑞牆山が凄い存在感で姿を現します。


休憩ポイントの奥の展望岩から南アルプスが見えました。テンション上がります!

休憩ポイントから10分ほどで富士見平小屋に到着です。1ヶ月のブランクと寝不足で今日は体がとても重いです。

LOCUS GEARのKhafra SIL(Bronze Mist)がカッコいい。



白のKhufu Tyvekは、Khufu Sil買う時に悩んだ一品です。

小屋の前から富士山が!早々に富士山も見れたので富士見平小屋を後にします。

しばらくするとガチガチの残雪が出始めました。ここでチェーンアイゼンを装着します。


大日小屋。ここは避難小屋です。一応WCはありました。

ダケカンバを朝陽が照らします。

ここからしばらく急峻な石楠花ロードです。


石楠花ロードを抜けて大日岩の下に出ると南アルプスが!


こっちは八ヶ岳。

そしてまた樹林帯に入ります。






ようやく砂払いノ頭に到着。ここからはいよいよ大展望の岩稜歩きが始まります。





千代の吹上でついに富士山が見えました。

さすが日本一、堂々とした風格は南アルプスや八ヶ岳とは別格な雰囲気です。

千代の吹上の岩壁と富士山




これから目指す五丈岩です。

裾を広げた大きな山が一つだけポツンとあるのが不思議な光景です。


歩いてきた岩稜帯を振り返って。南アルプスと。


春霞みと昼前の光線状態で、富士山が徐々に見え難くなっていきます。

山頂の下に金峰山小屋。





五丈岩と富士山

八ヶ岳と瑞牆山


10時10分、山頂に到着です。今日は息切れが酷く、休憩ばかりとっていたので5時間も掛かりました。

今日のフルーツジュース。昼食はいつものラ王袋麺とお茶漬け。

そろそろ見納めかな。





中央右が国師ヶ岳と北奥千丈岳、中央左が甲武信ヶ岳と三宝山。


秩父の山々

モンキーポーズで祝・金峰山攻略!(ヘロヘロでしたが)

五丈岩は今日はやめときます。調子がいい時にチャレンジします。

名残惜しいですが下山します。


八ヶ岳と瑞牆山、お気に入りの一枚です。今日は八ヶ岳がくっきり見えて凄い存在感でした。そういえば、八ヶ岳を反対側から見るのは何か奇妙な感じがしました。

山深い奥秩父から八ヶ岳にかけての景色は想像以上に広大で絶景でした。今日の天気は昼を過ぎても快晴で、歩くとすぐに暑くなります。




この景色もいよいよ見納めです。雪質も気温が上がりシャバシャバになって滑り易いです。


大日岩。登られてる方もいました。



声掛けして撮らせて頂きました。綺麗な小屋ですね。



夕方になって雲が抜けたのか、最後に富士山を見て下山します。


瑞牆山もまた来るよ。

この後、増富の湯(ラジウム温泉)に入った後、途中、阿智PAで仮眠も挟んで大阪へ戻りました。
あわよくば瑞牆山も登ろうかと思いましたが、今日の体調では金峰山が精一杯でした。
金峰山は、想像以上に展望の素晴らしい山で、次に訪れる時は富士見平小屋でテン泊し
百名山をダブルでゲットしようと思います。
今回、久しぶりに下山時に膝(しかも両膝)が痛くなり、辛い下山となりました。
◆ログ(HOLUX M-241)
◆C.T.
5:12 瑞牆山荘
5:59 富士見平小屋~休憩 6:15
7:38 大日岩
8:54 砂払いノ頭
10:10 金峰山~昼食 11:21
12:35 砂払いノ頭
15:00 富士見平小屋~休憩 15:25
15:58 瑞牆山荘
撮影機材
EOS 6D
EF14mm F2.8LⅡ USM
EF24-70mm F4L IS USM
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