石楠花岳 DAY2
石楠花岳2日目。
朝方は4℃くらいまで冷えましたが、全く寒くなくぐっすり寝れました。嫁さんはいつもどおり僕より先に眠りにつき、夜中に、鹿たちが横を通ってるといって目を覚ましていて、その時だけ僕もちょっと起きました。
3時過ぎに起き、パンとコーヒーをお腹に入れてから撮影に出ましたが、満月でとにかく明るい夜でした。この時に嫁さんも起きてしまい、テント内でヘッデンをナイトモードで点けていたようで、テントが赤くなってしまいました。

4時30分過ぎ、日の出の時間に合わせて石楠花岳の石楠花を撮りに向かいます。GWに歩いた記憶だと、ここから10分掛からないはずです。



日の出と同じ時間に石楠花岳に到着しましたが、石楠花は全く咲いておらず蕾が出てるのもそんなに多くない。1週間ほど外してしまったのか、それとも今年は石楠花は裏年なのか。期待していただけにさすがにショックです。

そして、GWの時にも見た、山名が消えてしまった名板の上のところに、GWにはなかったA5くらいの山彦グループの案内版が新設されていました(写真取り忘れ)。なんとそこには、「ここは石楠花岳ではありません」と書かれています。そういえば今回下山に使おうと思っていた派生の尾根がGWの時になかったような気がしていましたが、そういうことやったんか。。。じゃ、石楠花岳ってどこやねんと、この案内版の地図を見るともっと手前に石楠花岳が書かれていて、よく見るとテン場のすぐ隣、さっき巻いて来た小ピークのところです。ということで再び戻り、石楠花岳を探します。
途中、綺麗に咲いている石楠花を発見し、今回の目的である日の出と石楠花を何とか撮れました。石楠花岳の件はショッキングでしたが、とりあえず写真は間に合って良かった。



綺麗な山並みの隙間に小さな雲海が見え、朝の光も演出してくれます。

朝の釈迦ヶ岳


満開のシロヤシオ!小振りの樹ですが、存在感は十分でした。




そして、幅広でしっかりした巻き道ではなく、薄っすら途切れ途切れの尾根道を登ると石楠花岳1,472mに到着しました。はぁ~これはないわ~(-_-;) 下山に使う予定の南東に派生する尾根もはっきり確認出来、踏み跡も分かりました。

さて、僕とアンニョンさんはあれだけの石楠花が群生していたので、てっきり先の山頂が石楠花岳だとGWの時は思っていました。地図では奥駈道は石楠花岳1,472も踏むことになっているように見えますが、巻き道は山頂のすぐ下を通っているし明らかに幅広でしっかりした登山道なので、巻き道でも奥駈道を歩いたことには変わりないと思います。(たぶん) 僕は偶然今日クリアしたのでいいんですけど…。
※大峯南奥駈道 前編の石楠花岳は小ピークに修正しました。
山頂の景色です。直進方向がテント方向、右が派生尾根です。石楠花は山頂にはなく、派生尾根にあるようです。それが石楠花岳の由来なのでしょうか。




石楠花岳から下ってきたら、テン場はホンマにすぐ横のコルでした。

石楠花岳の余韻に浸ってます。

テン場から石楠花岳を望む。

鮭茶漬けを食べて、テント撤収です。


ザックはこんな感じです。U.L.装備でなくても28Lでテン泊出来ました!嫁さんのザックにおいては真ん中の深いシワがスカスカぶりを物語っています。ちなみにザックに付けてる健脚お守りはGWの戦利品ですw(玉置神社でゲット)

今日も最高の天気!でも今日は下山するだけです。下りは石楠花岳の派生尾根(地図に載ってない)を使うでと嫁さんに言うとあっさり却下。ちゃんと地図ロイドにポイントをいっぱい登録してきたのに、、、地形図にもマーカー塗ってきたのに…。仕方なく来た道で前鬼へ戻ります。。。

蘇莫岳の巻き途中の石楠花。ここも見頃でした。



石楠花と大日岳・釈迦ヶ岳ダブル!(重なってます)

石楠花の透過光が最高!

嫁さんもたまらずスマホショット!

アケボノツツジと大日岳・釈迦ヶ岳ダブル!

太古の辻のすぐ手前、ここが気持ちよくて20分ほど二人でボーっとしてました。帰りたくないですが仕方ないので帰ります。

もちろん持参!今日も熊野の風を感じますw

のんびり下り10時25分頃に小仲坊着。

また柴犬に吠えられ、しばし休憩。

10時55分、無事駐車地に到着しました。すっかり夏っぽい雰囲気です。

不動七重の滝はツーリングの方や車の方が続々とやってきました。7D+17-70mmを車に持ってきてましたがPLとNDを忘れたので、7D+17-70mm+Sherpa Active2で雰囲気だけ撮りました。


きなりの湯でさっぱりし、そば定食(ざる)を食べて帰路につきました。
今回、前鬼の森が最高でした。南奥駈道はまだまだ遊べるなと感じました。
初日のログは深仙ノ宿からです。
撮影機材
EOS 7D
EOS M
SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM
EF-S 10-22mm f3.5-4.5 USM
EF-M 22mm F2 IS STM
EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM
マウントアダプター
Velbon シェルパアクティブ2
朝方は4℃くらいまで冷えましたが、全く寒くなくぐっすり寝れました。嫁さんはいつもどおり僕より先に眠りにつき、夜中に、鹿たちが横を通ってるといって目を覚ましていて、その時だけ僕もちょっと起きました。
3時過ぎに起き、パンとコーヒーをお腹に入れてから撮影に出ましたが、満月でとにかく明るい夜でした。この時に嫁さんも起きてしまい、テント内でヘッデンをナイトモードで点けていたようで、テントが赤くなってしまいました。

4時30分過ぎ、日の出の時間に合わせて石楠花岳の石楠花を撮りに向かいます。GWに歩いた記憶だと、ここから10分掛からないはずです。



日の出と同じ時間に石楠花岳に到着しましたが、石楠花は全く咲いておらず蕾が出てるのもそんなに多くない。1週間ほど外してしまったのか、それとも今年は石楠花は裏年なのか。期待していただけにさすがにショックです。

そして、GWの時にも見た、山名が消えてしまった名板の上のところに、GWにはなかったA5くらいの山彦グループの案内版が新設されていました(写真取り忘れ)。なんとそこには、「ここは石楠花岳ではありません」と書かれています。そういえば今回下山に使おうと思っていた派生の尾根がGWの時になかったような気がしていましたが、そういうことやったんか。。。じゃ、石楠花岳ってどこやねんと、この案内版の地図を見るともっと手前に石楠花岳が書かれていて、よく見るとテン場のすぐ隣、さっき巻いて来た小ピークのところです。ということで再び戻り、石楠花岳を探します。
途中、綺麗に咲いている石楠花を発見し、今回の目的である日の出と石楠花を何とか撮れました。石楠花岳の件はショッキングでしたが、とりあえず写真は間に合って良かった。



綺麗な山並みの隙間に小さな雲海が見え、朝の光も演出してくれます。

朝の釈迦ヶ岳


満開のシロヤシオ!小振りの樹ですが、存在感は十分でした。




そして、幅広でしっかりした巻き道ではなく、薄っすら途切れ途切れの尾根道を登ると石楠花岳1,472mに到着しました。はぁ~これはないわ~(-_-;) 下山に使う予定の南東に派生する尾根もはっきり確認出来、踏み跡も分かりました。

さて、僕とアンニョンさんはあれだけの石楠花が群生していたので、てっきり先の山頂が石楠花岳だとGWの時は思っていました。地図では奥駈道は石楠花岳1,472も踏むことになっているように見えますが、巻き道は山頂のすぐ下を通っているし明らかに幅広でしっかりした登山道なので、巻き道でも奥駈道を歩いたことには変わりないと思います。(たぶん) 僕は偶然今日クリアしたのでいいんですけど…。
※大峯南奥駈道 前編の石楠花岳は小ピークに修正しました。
山頂の景色です。直進方向がテント方向、右が派生尾根です。石楠花は山頂にはなく、派生尾根にあるようです。それが石楠花岳の由来なのでしょうか。




石楠花岳から下ってきたら、テン場はホンマにすぐ横のコルでした。

石楠花岳の余韻に浸ってます。

テン場から石楠花岳を望む。

鮭茶漬けを食べて、テント撤収です。


ザックはこんな感じです。U.L.装備でなくても28Lでテン泊出来ました!嫁さんのザックにおいては真ん中の深いシワがスカスカぶりを物語っています。ちなみにザックに付けてる健脚お守りはGWの戦利品ですw(玉置神社でゲット)

今日も最高の天気!でも今日は下山するだけです。下りは石楠花岳の派生尾根(地図に載ってない)を使うでと嫁さんに言うとあっさり却下。ちゃんと地図ロイドにポイントをいっぱい登録してきたのに、、、地形図にもマーカー塗ってきたのに…。仕方なく来た道で前鬼へ戻ります。。。

蘇莫岳の巻き途中の石楠花。ここも見頃でした。



石楠花と大日岳・釈迦ヶ岳ダブル!(重なってます)

石楠花の透過光が最高!

嫁さんもたまらずスマホショット!

アケボノツツジと大日岳・釈迦ヶ岳ダブル!

太古の辻のすぐ手前、ここが気持ちよくて20分ほど二人でボーっとしてました。帰りたくないですが仕方ないので帰ります。

もちろん持参!今日も熊野の風を感じますw

のんびり下り10時25分頃に小仲坊着。

また柴犬に吠えられ、しばし休憩。

10時55分、無事駐車地に到着しました。すっかり夏っぽい雰囲気です。

不動七重の滝はツーリングの方や車の方が続々とやってきました。7D+17-70mmを車に持ってきてましたがPLとNDを忘れたので、7D+17-70mm+Sherpa Active2で雰囲気だけ撮りました。


きなりの湯でさっぱりし、そば定食(ざる)を食べて帰路につきました。
今回、前鬼の森が最高でした。南奥駈道はまだまだ遊べるなと感じました。
初日のログは深仙ノ宿からです。
撮影機材
EOS 7D
EOS M
SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM
EF-S 10-22mm f3.5-4.5 USM
EF-M 22mm F2 IS STM
EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM
マウントアダプター
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