犬鳴山
12月4日(日)。
会社のメンバーのMさん、Iくん、Hくん、海外研修生で犬鳴山へ行ってきました。
1ヶ月ほど前に海外から研修生が来日してましたが、
特にこれといった観光に連れて行ってなかったので、
「IくんHくんプレゼンツ!」で近場の犬鳴山の紅葉を楽しんでもらうことにしました。
犬鳴山といっても高城山や燈明ヶ岳に登るわけではなく、
行者の滝まで行って引き返すノーマルなハイキングコースです。
犬鳴山は初めてだったし、久しぶりの「山」だったのですごく楽しみでした。
13時に迎えに行き、14時過ぎに犬鳴温泉駐車場到着。
駐車場から分岐している車道に入って散策路へ進みます。

入ってすぐのところ。
お決まりの看板です。
了解しました!!

川や滝などのちょっとした綺麗な場所を見つけると
海外メンバーが大はしゃぎ。
その都度写真撮影が始まります。。。





ここの遊歩道は石段などで整備されて歩き易かったです。
普通の登山道とは違う観光用の道が続きます。

この先も見応えのある景色が続きます。

相当嬉しかったのか、延々とはしゃぎ続けます。
こんな状態なので、なかなか最終目的地の行者の滝に近づきません。



ほんとに素晴らしい渓谷です。
この写真の場所も散る前はすごい見応えがあったと思います。



15時30分。
ようやく七宝瀧寺に到着。
鐘を鳴らしたり不動明王を観察したり、しばしフリータイムを楽しみます。

ちなみにこの七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)は今年で開基1,350年だそうです。
すごい歴史ですね~。
犬鳴山は役行者が山上ヶ岳よりも6年前に開山されたことから元山上とも呼ばれているようです!
これだけでテンション上がります!
そして犬鳴山の名前の由来を調べてみました。
「宇多天皇の御代、紀州の猟師がこの山域で狩りをしていた際、
突然連れていた犬が激しく鳴きだし、結果猟師が射ようとしていた鹿が
逃げてしまった。怒った猟師は犬の首をはねたのだが、その首はそれでも飛び跳ね、
今まさに猟師に襲いかかろうと狙っていた大蛇に噛み付いた。
犬は、主人が大蛇に狙われていることを知って鳴いていたのであった。
愛犬に救われたと気付いた猟師は、これを悔いて七宝滝寺の僧となって愛犬を供養した。
このことを聞いた天皇は、いたく感動し、七宝滝寺に『以後「いぬなきさん」と改めよ』
と勅号を賜った」と伝えられている。
Wikipediaより
七宝瀧寺の山号に由来していたんですね。
それにしても、こんな悲し過ぎるエピソードなら
知らん方が良かったかも…。
そして一人散策しているとこんな絵馬が…!
状況を理解しているだけに、何とも言えない気持ちになりました。
一日も早い復興を祈ります。

こんな微笑ましい絵馬も。
ウチも目指したいですね~。

散策をしていると体が冷えてきたのでそろそろ先へ進みます。
ここを通り抜けて2分くらい進むと行者の滝ですが、
その前に冷えた体を温めます。



16時05分。
ようやく行者の滝に到着。
よく分かりませんが、落差は5~10mといったところでしょうか。
さほど凄い感じもなく。。。
でもこの滝は修行を体験出来るとか・・・。
もちろんやりませんが。

こんなものもありました。
行者くぐり岩です。

看板を読むと、
「行者尊の台座岩穴をくぐることにより
行者様の偉神力と御尊像胎内に
納められたる心経の功徳力と
~省略~
もろもろのけがれ不浄がなくなり
所願成就の法益をうける
ことができます」
とあります!
汚れた大人の方たち!!「行者くぐり岩」ですよ~
Don't miss it!
さあ、ここからは来た道を戻ります。
それにしても底なしの元気やな~。

今年もやってきました、この時期が!
ほんとに一年って早いですね。。。

次は、駐車場から和泉葛城山の展望台へ車を走らせます。
マジックアワーは車中から少し堪能しましたが、展望台には間に合いませんでした。
それでも十分綺麗な夜景に彼らも満足してくれたようです。

この後、お好み焼きを食べてお開きとなりましたが、
道中はさすがに彼らも疲れたようでグッタリしていました。
お好み焼きともんじゃ焼きも気にいったようで「おいしい、、ノーン」を連発でした。
今日は忙しい合間でしたが海外からのみなさんが大変喜んでくれたので本当によかったです。
そして、休みにも関わらず来て下さったMさん、企画してくれたIくんとHくん、
どうもありがとうございました!
撮影機材
CANON EOS 7D
CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
会社のメンバーのMさん、Iくん、Hくん、海外研修生で犬鳴山へ行ってきました。
1ヶ月ほど前に海外から研修生が来日してましたが、
特にこれといった観光に連れて行ってなかったので、
「IくんHくんプレゼンツ!」で近場の犬鳴山の紅葉を楽しんでもらうことにしました。
犬鳴山といっても高城山や燈明ヶ岳に登るわけではなく、
行者の滝まで行って引き返すノーマルなハイキングコースです。
犬鳴山は初めてだったし、久しぶりの「山」だったのですごく楽しみでした。
13時に迎えに行き、14時過ぎに犬鳴温泉駐車場到着。
駐車場から分岐している車道に入って散策路へ進みます。

入ってすぐのところ。
お決まりの看板です。
了解しました!!

川や滝などのちょっとした綺麗な場所を見つけると
海外メンバーが大はしゃぎ。
その都度写真撮影が始まります。。。





ここの遊歩道は石段などで整備されて歩き易かったです。
普通の登山道とは違う観光用の道が続きます。

この先も見応えのある景色が続きます。

相当嬉しかったのか、延々とはしゃぎ続けます。
こんな状態なので、なかなか最終目的地の行者の滝に近づきません。



ほんとに素晴らしい渓谷です。
この写真の場所も散る前はすごい見応えがあったと思います。



15時30分。
ようやく七宝瀧寺に到着。
鐘を鳴らしたり不動明王を観察したり、しばしフリータイムを楽しみます。

ちなみにこの七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)は今年で開基1,350年だそうです。
すごい歴史ですね~。
犬鳴山は役行者が山上ヶ岳よりも6年前に開山されたことから元山上とも呼ばれているようです!
これだけでテンション上がります!
そして犬鳴山の名前の由来を調べてみました。
「宇多天皇の御代、紀州の猟師がこの山域で狩りをしていた際、
突然連れていた犬が激しく鳴きだし、結果猟師が射ようとしていた鹿が
逃げてしまった。怒った猟師は犬の首をはねたのだが、その首はそれでも飛び跳ね、
今まさに猟師に襲いかかろうと狙っていた大蛇に噛み付いた。
犬は、主人が大蛇に狙われていることを知って鳴いていたのであった。
愛犬に救われたと気付いた猟師は、これを悔いて七宝滝寺の僧となって愛犬を供養した。
このことを聞いた天皇は、いたく感動し、七宝滝寺に『以後「いぬなきさん」と改めよ』
と勅号を賜った」と伝えられている。
Wikipediaより
七宝瀧寺の山号に由来していたんですね。
それにしても、こんな悲し過ぎるエピソードなら
知らん方が良かったかも…。
そして一人散策しているとこんな絵馬が…!
状況を理解しているだけに、何とも言えない気持ちになりました。
一日も早い復興を祈ります。

こんな微笑ましい絵馬も。
ウチも目指したいですね~。

散策をしていると体が冷えてきたのでそろそろ先へ進みます。
ここを通り抜けて2分くらい進むと行者の滝ですが、
その前に冷えた体を温めます。



16時05分。
ようやく行者の滝に到着。
よく分かりませんが、落差は5~10mといったところでしょうか。
さほど凄い感じもなく。。。
でもこの滝は修行を体験出来るとか・・・。
もちろんやりませんが。

こんなものもありました。
行者くぐり岩です。

看板を読むと、
「行者尊の台座岩穴をくぐることにより
行者様の偉神力と御尊像胎内に
納められたる心経の功徳力と
~省略~
もろもろのけがれ不浄がなくなり
所願成就の法益をうける
ことができます」
とあります!
汚れた大人の方たち!!「行者くぐり岩」ですよ~
Don't miss it!
さあ、ここからは来た道を戻ります。
それにしても底なしの元気やな~。

今年もやってきました、この時期が!
ほんとに一年って早いですね。。。

次は、駐車場から和泉葛城山の展望台へ車を走らせます。
マジックアワーは車中から少し堪能しましたが、展望台には間に合いませんでした。
それでも十分綺麗な夜景に彼らも満足してくれたようです。

この後、お好み焼きを食べてお開きとなりましたが、
道中はさすがに彼らも疲れたようでグッタリしていました。
お好み焼きともんじゃ焼きも気にいったようで「おいしい、、ノーン」を連発でした。
今日は忙しい合間でしたが海外からのみなさんが大変喜んでくれたので本当によかったです。
そして、休みにも関わらず来て下さったMさん、企画してくれたIくんとHくん、
どうもありがとうございました!
撮影機材
CANON EOS 7D
CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
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