天女の舞 ~P1518~
先週末は気温が一気に上昇し、二日連続で大阪府は15℃くらいまで上がりました。
山間部では、先週降り積もった雪がほどほどに融けているのではないかと予想し、
水曜日にパスした天川村へ向かいました。
水曜日の山友との山行でも案が出たP1518、通称「天女の舞」の雪景色はとても綺麗なことで有名で、
大峰フリークの間でも人気のスポットとなっています。(通過点の見どころとしてかな?)
前から一度歩いてみたかったので、下見がてらに行くことにしました。
通常は川合から登り、狼平や弥山へ行くついでに立ち寄るのが正規なのでしょうが、
川合からのルートは歩きが長いため、これまで敬遠していました。
今回もいつものように敬遠し、熊渡ルートを使いました。
熊渡ルートは、傾斜は川合ルートより急だと思いますが(地形図を見ると)、
ほとんどが九十九折れだし、時間的には30~40分の短縮が可能なので、
いつもこのルートを選んでしまいます。ただ、展望がないのが残念なのですが。。。
この日は冬道も試せればと思い、その下見も兼ねて歩いてきました。
出発はなんと8時30分です。
あたり前ですが夏に来た時と雰囲気がえらい違います。このあたりは、全く雪がありませんでした。

9時45分。
中盤で尾根に乗る地点。いつもここまで来たら安心します。ちょっと雪が見え始めますが全然です。

7月の時はあったかな?覚えてませんが、こういう小さいのでもあると、初めて来た人にはありがたいと思います。

今日は全般的にガスっていたのもあり、大峰の雰囲気を全開に味わえました。

9時59分。八経帰りの方とすれ違いました。弥山か狼平泊まりで早朝に下山されたのでしょう。


最後の直登のところは雪がズルズルでちょっと怖かったですが、つぼ足でキックステップで延々登りました。それを過ぎてトラバースになると一安心です。結局、今日は冬道を試せませんでした。

10時31分。川合からの合流地点に到着。最後の40分ほどは雪でペースが落ちましたがちょうど2時間です。雪の量はご覧のとおり融けまくっています。

こちらは今年の4月1日に来た時の写真です。せめてこれくらいは欲しいところでした。

今日は狼平とは逆の方向へ歩きます。ここからは未踏エリアです。左がP1518の巻き道で、右が直登です。ここを右へ進みます。

比較的小さいエリアをネットで四角く囲っていました。保護対象の植物があるのでしょうか。


11時00分。P1518に到着しました。先ほどの合流地点から30分が経過していますが、休憩したり写真でのんびり登ったからです。実質は10~15分くらいだと思います。

このあたりは風が強いので少し霧氷が出来ています。とりあえず見れて良かったw この霧氷、よく見ると雨氷にも見えなくもないが、今朝の雨で出来たとしたらそうかもしれません。


blogなどでよく見る光景がなかなか出てきません。この先だと下ることになってしまいますが、とりあえず行ってみます。

すぐに開けたところに出ました。そうです、ここです、天女の舞。雪は少ないですがそれでも綺麗な景色です。

せっかくなのでワカンハイクを楽しむことに。


支尾根が見えますが綺麗な感じです。


さすが有名スポット。看板まで立てられています。ke-nさんが以前はなかったと仰っていたので最近出来たのでしょう。確かに真新しい感じですね。雪のシーズンに合わせたのかな。



11時40分。30分ほど散策し、おなかが減って来たので昼食にします。先ほど見えた支尾根の方が風がなかったので、適当に木の影に腰を落ち着けました。前回と同じ豚汁ラーメンです。山用のカップ麺を調達する時は、嫁さんの分も買うので、ついてこなかったりすると次も同じのを食べることになります。

うめ海鮮さんでゲットした「梅こぶ茶とうがらし味」です。11月にAceさんと会社メンバーと行った橋杭岩ライトアップ撮影ツアーの際のおみやげです。雪山で飲むと温まるだろうと思い残しておきましたが、これが大当たりでした(^^)まだ残ってますので当分楽しめそうです。

今回は、天女の舞で樹氷とは行きませんでしたが、下見としては十分満足出来ました。12時10分、P1518を登り返し、来た道を戻ります。

ようやく太陽の光が出てきました。ここから少しの間だけ撮影を楽しませてくれました。


CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 70mm F11 1/50秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 17mm F11 1/80秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 31mm F4 1/800秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 21mm F8 1/80秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 17mm F10 1/100秒 ISO400
名残惜しいですがぼちぼち戻ります。




14時10分。無事、林道終点に下山完了です。

コントラストとV字が面白かったのでパチリ。

中央付近に見える赤い建物が見えるとホッとします。ここの林道はいつも下りが長く感じますが、今日はさほど長く感じませんでした。


橋から上流側を見ると、対岸の山肌が写りこんでいます。お決まりのようにパチリw

ズボラしてPLを付けませんでしたが、綺麗な色をしていました。反射が目立つのでやっぱり付ければよかったかな。。。

天女の舞は、開けた地形がとてもいい雰囲気で気に入りました。
次はもう少し樹氷が見れる時に来たいと思います。
今シーズンの雪山の慣らしとしては物足りませんでしたが、
わかんを楽しめたことで、頭は雪山モードに切り替わりましたw
まだあと1~2回は雪山のウォーミングアップになりそうです。
ログは乱れながらもだいたいルートは合っているようです。しかし、なぜか下山途中のP1518あたりでログがストップしてしまいました。設定に問題があるのか、THE NORTH FACEのアクセサリーポケットに入れてるのが関係してるのか。。。
山間部では、先週降り積もった雪がほどほどに融けているのではないかと予想し、
水曜日にパスした天川村へ向かいました。
水曜日の山友との山行でも案が出たP1518、通称「天女の舞」の雪景色はとても綺麗なことで有名で、
大峰フリークの間でも人気のスポットとなっています。(通過点の見どころとしてかな?)
前から一度歩いてみたかったので、下見がてらに行くことにしました。
通常は川合から登り、狼平や弥山へ行くついでに立ち寄るのが正規なのでしょうが、
川合からのルートは歩きが長いため、これまで敬遠していました。
今回もいつものように敬遠し、熊渡ルートを使いました。
熊渡ルートは、傾斜は川合ルートより急だと思いますが(地形図を見ると)、
ほとんどが九十九折れだし、時間的には30~40分の短縮が可能なので、
いつもこのルートを選んでしまいます。ただ、展望がないのが残念なのですが。。。
この日は冬道も試せればと思い、その下見も兼ねて歩いてきました。
出発はなんと8時30分です。
あたり前ですが夏に来た時と雰囲気がえらい違います。このあたりは、全く雪がありませんでした。

9時45分。
中盤で尾根に乗る地点。いつもここまで来たら安心します。ちょっと雪が見え始めますが全然です。

7月の時はあったかな?覚えてませんが、こういう小さいのでもあると、初めて来た人にはありがたいと思います。

今日は全般的にガスっていたのもあり、大峰の雰囲気を全開に味わえました。

9時59分。八経帰りの方とすれ違いました。弥山か狼平泊まりで早朝に下山されたのでしょう。


最後の直登のところは雪がズルズルでちょっと怖かったですが、つぼ足でキックステップで延々登りました。それを過ぎてトラバースになると一安心です。結局、今日は冬道を試せませんでした。

10時31分。川合からの合流地点に到着。最後の40分ほどは雪でペースが落ちましたがちょうど2時間です。雪の量はご覧のとおり融けまくっています。

こちらは今年の4月1日に来た時の写真です。せめてこれくらいは欲しいところでした。

今日は狼平とは逆の方向へ歩きます。ここからは未踏エリアです。左がP1518の巻き道で、右が直登です。ここを右へ進みます。

比較的小さいエリアをネットで四角く囲っていました。保護対象の植物があるのでしょうか。


11時00分。P1518に到着しました。先ほどの合流地点から30分が経過していますが、休憩したり写真でのんびり登ったからです。実質は10~15分くらいだと思います。

このあたりは風が強いので少し霧氷が出来ています。とりあえず見れて良かったw この霧氷、よく見ると雨氷にも見えなくもないが、今朝の雨で出来たとしたらそうかもしれません。


blogなどでよく見る光景がなかなか出てきません。この先だと下ることになってしまいますが、とりあえず行ってみます。

すぐに開けたところに出ました。そうです、ここです、天女の舞。雪は少ないですがそれでも綺麗な景色です。

せっかくなのでワカンハイクを楽しむことに。


支尾根が見えますが綺麗な感じです。


さすが有名スポット。看板まで立てられています。ke-nさんが以前はなかったと仰っていたので最近出来たのでしょう。確かに真新しい感じですね。雪のシーズンに合わせたのかな。



11時40分。30分ほど散策し、おなかが減って来たので昼食にします。先ほど見えた支尾根の方が風がなかったので、適当に木の影に腰を落ち着けました。前回と同じ豚汁ラーメンです。山用のカップ麺を調達する時は、嫁さんの分も買うので、ついてこなかったりすると次も同じのを食べることになります。

うめ海鮮さんでゲットした「梅こぶ茶とうがらし味」です。11月にAceさんと会社メンバーと行った橋杭岩ライトアップ撮影ツアーの際のおみやげです。雪山で飲むと温まるだろうと思い残しておきましたが、これが大当たりでした(^^)まだ残ってますので当分楽しめそうです。

今回は、天女の舞で樹氷とは行きませんでしたが、下見としては十分満足出来ました。12時10分、P1518を登り返し、来た道を戻ります。

ようやく太陽の光が出てきました。ここから少しの間だけ撮影を楽しませてくれました。


CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 70mm F11 1/50秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 17mm F11 1/80秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 31mm F4 1/800秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 21mm F8 1/80秒 ISO400

CanonEOS7D SIGMA17-70mmF2.8-4MACRO・HSM 17mm F10 1/100秒 ISO400
名残惜しいですがぼちぼち戻ります。




14時10分。無事、林道終点に下山完了です。

コントラストとV字が面白かったのでパチリ。

中央付近に見える赤い建物が見えるとホッとします。ここの林道はいつも下りが長く感じますが、今日はさほど長く感じませんでした。


橋から上流側を見ると、対岸の山肌が写りこんでいます。お決まりのようにパチリw

ズボラしてPLを付けませんでしたが、綺麗な色をしていました。反射が目立つのでやっぱり付ければよかったかな。。。

天女の舞は、開けた地形がとてもいい雰囲気で気に入りました。
次はもう少し樹氷が見れる時に来たいと思います。
今シーズンの雪山の慣らしとしては物足りませんでしたが、
わかんを楽しめたことで、頭は雪山モードに切り替わりましたw
まだあと1~2回は雪山のウォーミングアップになりそうです。
ログは乱れながらもだいたいルートは合っているようです。しかし、なぜか下山途中のP1518あたりでログがストップしてしまいました。設定に問題があるのか、THE NORTH FACEのアクセサリーポケットに入れてるのが関係してるのか。。。
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