三峰山
先週の弥山撤退の時から、深い雪と格闘したいと思っていたので、
今週こそは大峰に行こう!と決めていました。
嫁さんも今週は休むというので、久々にソロで冒険者になります!!
土曜日は気温が下がって積雪したことだろうし、日曜日は朝方まで冷え込んで午前中は晴れ。
最高のコンディションです!!
雪山を楽しむ状況は整っています!
独りで無難に行けそうなところとして、釈迦ヶ岳か山上ヶ岳が頭に浮かびましたが、
アクセスを考え、山上ヶ岳のリベンジに決めました。
まぁ、行ける所まで行けばいい、今回はワカンもあるし敗退しても十分楽しめるかなと。
土曜日の夜。
準備していると、嫁さんが「なんかソワソワしてきたわ」と言い出し、、、
結局一緒に行くことになりました。
この瞬間、今日の山行は「冒険」から「行楽」へと変わりました(笑)
アウターシェルを購入したので、その試しということもあり、
準備している僕を見ていてやっぱり行きたくなったんだろうなぁと思います。
行き先は、この時期みなさんが行かれていた山、特に段平さんの受け売りになりますが、
三峰山へ行くことにしました。
段平さんの山行はすっかり僕のバイブルになっています。
いつも参考にさせて頂きありがとうございます!
というわけで今回も嫁さんとゆるりハイクに出掛けます。
2/19(日)。
AM5時に出発。
この時間は三峰山にしては早過ぎる出発です。
霧氷号を恐れているのもありますが(笑)、今日は別の目的があります。
段平さんのレポを読まれた方ならもう答えは分かっていると思います。
南阪奈道路経由で165号-369号と進むと、登山口の手前20kmから氷の道路になっていましたが
スタッドレスで全然問題ありませんでした。
みつえ青少年旅行村に着いたのは6時45分。
登山口にある全ての駐車場でまだ僕たちだけです。
帰りの事を考えて第1駐車場に停めましたが、これは後々失敗になります。
気温はマイナス4~5℃。
今日は予報通り冷え込む朝を迎えました。

準備をして7時20分頃出発です。
この時2台の車が第2駐車場に停まっていました。
そして先ほど来た時にはなかった人のトレースが道路にあったので、
どうやら後から到着して先に出発されたようです。


ここから奥の車道へ入っていきます。

この橋を渡ると九十九折れが始まります。


8時05分。
最初の休憩所に着きました。
とても立派な木造の休憩所です。

中で火を使えるようになっています。
登り始めてまだ早かったので休憩はしませんでした。

8時10分。
展望台に到着です。

これから向かう方向を1階から眺めました。
奥に真っ白な山が見えます。

2階から倶留尊山方面です。
なだらかな山容、広大な森林、素晴らしい景色です!!
15年前に見たバンフの森林と雰囲気がよく似ています。
それは言い過ぎ?かもしれませんが、とても気に入りました!!
おそらくこの辺りにはこれから頻繁に訪れることになるでしょう。

30分ほど展望に見惚れ、展望台を後にします。
いよいよここからって感じになってきました。


9時30分。
避難小屋に到着です。
いつも以上に休憩しまくりで、出発からちょうど2時間が経ちました。
ここの小屋も綺麗なロッジ風です。
休憩しながら登って来たので、ココでは改めて休憩は取らずに先を急ぎます。


IXY930IS
徐々に雪が深くなり、木々全体が白の世界へと変わっていきます。
快適な山歩きです。
先週の武奈ヶ岳の疲れもすっきり取れ、体調はまずまずです。

しばらく歩き、山頂まであと450mの地点で、どっひゃーな世界が待っていました。




さあ、山頂はもうすぐです。




木曽御嶽山はさすがに見えませんでした。
ほんまに見えるんかな~。

ほぼ10時ちょうどに山頂に到着しました。
素晴らしい快晴です。
まだ時間が早いので、到着した時は1組しかいませんでした。

10-22はPLを着けてませんが抜群の発色です。

ここで、20分ほど写真を撮ったり撮られたりしていると、
ぽつぽつと登ってくる人が出始めます。
そろそろ邪魔になるなぁと思い、今日のメインイベントへ向かおうと思った時です。
『もしかしてブログやってはります?こないだ弥山撤退されてた方ですよね??』
…う~んそこですか…(;一_一)
『顔だしされてたんで分かりました!!お気に入り登録してるし!!』
「あっありがとうございます!!!」
山で「ブログ見てます」って声を掛けられたのは初めてでした。
突然の思わぬ出来事でしたがすごく嬉しかったです。
全くの無防備状態でした。
色んな方のブログでよく見る光景が今まさに起こりました。
あぁ、こういう感じなんだなぁ、続けててよかったなぁって思いました。
顔で分かったということは、おそらく何度もブログを見てくれていたんだと思います。
顔だししているからといって、一度や二度では中々覚えられないでしょう。
特に僕は特徴が少ない顔ですし。。。
しかも今日は新調したアウターシェル!!がダークグレーだったので、
いつものクラッグジャケットのグリーンやレインの赤じゃないから、
ちゃんと見ないと分かりにくかったと思います。
よく見つけて頂いて本当に感謝感謝です。
記念にお二人にも登場してもらうことにしました。
左が声掛けして下さったke-nさん、右がお連れのexpress55さんです。

Canon派Lレンズキラーのナイスなお二人でした!
今後ともよろしくお願いします!!
声掛け頂きどうもありがとうございました!!!
さて、今日は色々なことがありました。
新たな出会いがあれば辛い別れもありました。
気付いたら、お気に入りの3Rコンパスがなくなっていたんです。
ショルダーハーネスに着けていたポーチの外網に入れてたんですけど、
休憩の時にどこかで落したんでしょう。
悲し過ぎる出来事です。。。
先ほどの素敵な出会いは頭から抜け去り、コンパスのことが頭から離れなくなりました。
意外といい値段しますしね…。
これにより、新道からの下山はやめ、ピストンでコンパスを探すことにしました。
その前に本日のメインイベントです。
ワカンハイクを楽しみながら目的地へ向かいます。
この時点で気温はマイナス7℃くらいでした。

山頂から延びている尾根の方、トレースの無い樹林帯へ突っ込みます。
さすがに急に雪深くなりました。
50代か60代の3名の方たちもほぼ同時にスタートしましたが、
その方たちはつぼ足だったので僕が前を行くことにしました。
一応年も若いですし。。。
ワカンハイクはとても快適でサクサクした感触が気持ちいいです。
今年はスノーシューではなくワカンを満喫すると決めていましたが、
来年もこれで十分じゃないかと思うほど快適でした。
つぼ足の方たちは、僕のトレースの上からでも少しズボって苦労されていました。
そしてここでもどっひゃーな世界が続きます。


基本的には尾根伝いなので迷うことはありませんが、
こういったあまり歩かれていない雪深い場所ではテープはとても頼りになります。
最後まで近い間隔でテープが続いていて、整備されているなぁと思いました。
このテープを頼りに進んでいきます。


今日は、遠くに見える台高山脈からの「パァァーン!!!」という大きい音を5回くらい聞きました。
気温が上がり、どこかの氷柱群が崩壊したのか、雪崩が起きたのか、
穂高で聞いた落石の音にも似ていました。







IXY930IS
目的地はもう目と鼻の先です。
この辺りはエビの尻尾とプチモンスターが成長していて、三峰山よりも綺麗です。
少々疲れましたが来てよかったです。
嫁さんも喜んで写真撮影を楽しんでくれてます。


IXY930IS
絶景です。。。

3名の方たちも到着です。
1名の方(70代だそうです!)はモンスターの方へ入って行ったので写って頂けませんでしたが
2名の方は快くモデルになって頂きました。
どうもありがとうございました!!
この方たちは三重から来られた地元のベテラン登山者でした。
三峰山に来ると大概ココまで来られているようです。

11時10分。
平倉峰に到着しました。
今回も段平さんの記事のおかげでココまで来れました。
いつもありがとうございます!
ココ最高です!気に入りました!!



平倉峰を通過し、少し下りたところで丁度いい時間なので昼食にしました。

うちはチキンラーメンです。
山では初めてです。
そして嫁さんが左手に持っているのは…

たまごでした(笑)
これも初めての投入です。
正直、山でチキンラーメン+たまごはアリですね。普通に美味しいです。
今後もこの季節はたまごを持ってきたいと思います。
ちなみに写真は雪が降っているのではなく、霧氷が解けて落ちてきているだけです。

今日は「のものも」じゃありません(笑)
飲みやすいお酒でした。


11時55分。
昼食を食べ終えて下山開始です。
三峰山へ戻り、八丁平へ寄ってから下山します。








12時35分。
チーム霧氷号が山頂付近で昼休憩をとられています。
噂通りすごい人数です。


霧氷もかなり落ちています。
あの時間帯でよかった~。

八丁平。
テン泊適地ですね。景色もよくていい感じです。
いつか泊まりたいです。

高見山は頂上がガスっています。
関西のマッターホルン…綺麗な山容ですね。

13時20分。
避難小屋で休憩していきます。
中は温かいです。
ココアでホッとして下山再開です。


14時30分。
最初の分岐に到着しました。
結局、コンパスはどの休憩地点でも見つかりませんでした。

霧氷号?

帰りは道の駅にあるみつえ温泉「姫石の湯(ひめしのゆ)」に入ってきました。
弱アルカリ単純温泉のイイお湯でした。

そして帰りの165号で、夕日のドラマが始まっていました。
というか終わりかけていました。。。
何とか車を停められる場所に着いたところでドラマ終了~。
それでも意地で「ドラマの後」を撮影。
以前、明神平や高見山の帰りに、このポイントで凄くきれいな夕日を見たことがあります。
次回は是非撮影に成功させたいと思います。

三峰山は予想を裏切るいい山でした。
険しいところもなく、快適に山歩きが出来るお気に入りの山になりました。
倶留尊山方面は広大な素晴らしい森林の景色で展望もよく、
魅力的な山域だと感じました。
涼しい季節限定にはなりそうですが、頻繁に通いたいと思います。
今回は、新たな出会いもあり、山歩きの魅力を感じることが出来た
とても良い山行になりました。
さて、関西低山の雪山シーズンもそろそろ後半戦に突入です。
今週の暖気で雪解けが一気に進まないか心配です。
まだまだワカンハイクを楽しめるよう祈っています。
撮影機材
CANON EOS 7D
CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
CANON IXY930IS
今週こそは大峰に行こう!と決めていました。
嫁さんも今週は休むというので、久々にソロで冒険者になります!!
土曜日は気温が下がって積雪したことだろうし、日曜日は朝方まで冷え込んで午前中は晴れ。
最高のコンディションです!!
雪山を楽しむ状況は整っています!
独りで無難に行けそうなところとして、釈迦ヶ岳か山上ヶ岳が頭に浮かびましたが、
アクセスを考え、山上ヶ岳のリベンジに決めました。
まぁ、行ける所まで行けばいい、今回はワカンもあるし敗退しても十分楽しめるかなと。
土曜日の夜。
準備していると、嫁さんが「なんかソワソワしてきたわ」と言い出し、、、
結局一緒に行くことになりました。
この瞬間、今日の山行は「冒険」から「行楽」へと変わりました(笑)
アウターシェルを購入したので、その試しということもあり、
準備している僕を見ていてやっぱり行きたくなったんだろうなぁと思います。
行き先は、この時期みなさんが行かれていた山、特に段平さんの受け売りになりますが、
三峰山へ行くことにしました。
段平さんの山行はすっかり僕のバイブルになっています。
いつも参考にさせて頂きありがとうございます!
というわけで今回も嫁さんとゆるりハイクに出掛けます。
2/19(日)。
AM5時に出発。
この時間は三峰山にしては早過ぎる出発です。
霧氷号を恐れているのもありますが(笑)、今日は別の目的があります。
段平さんのレポを読まれた方ならもう答えは分かっていると思います。
南阪奈道路経由で165号-369号と進むと、登山口の手前20kmから氷の道路になっていましたが
スタッドレスで全然問題ありませんでした。
みつえ青少年旅行村に着いたのは6時45分。
登山口にある全ての駐車場でまだ僕たちだけです。
帰りの事を考えて第1駐車場に停めましたが、これは後々失敗になります。
気温はマイナス4~5℃。
今日は予報通り冷え込む朝を迎えました。

準備をして7時20分頃出発です。
この時2台の車が第2駐車場に停まっていました。
そして先ほど来た時にはなかった人のトレースが道路にあったので、
どうやら後から到着して先に出発されたようです。


ここから奥の車道へ入っていきます。

この橋を渡ると九十九折れが始まります。


8時05分。
最初の休憩所に着きました。
とても立派な木造の休憩所です。

中で火を使えるようになっています。
登り始めてまだ早かったので休憩はしませんでした。

8時10分。
展望台に到着です。

これから向かう方向を1階から眺めました。
奥に真っ白な山が見えます。

2階から倶留尊山方面です。
なだらかな山容、広大な森林、素晴らしい景色です!!
15年前に見たバンフの森林と雰囲気がよく似ています。
それは言い過ぎ?かもしれませんが、とても気に入りました!!
おそらくこの辺りにはこれから頻繁に訪れることになるでしょう。

30分ほど展望に見惚れ、展望台を後にします。
いよいよここからって感じになってきました。


9時30分。
避難小屋に到着です。
いつも以上に休憩しまくりで、出発からちょうど2時間が経ちました。
ここの小屋も綺麗なロッジ風です。
休憩しながら登って来たので、ココでは改めて休憩は取らずに先を急ぎます。


IXY930IS
徐々に雪が深くなり、木々全体が白の世界へと変わっていきます。
快適な山歩きです。
先週の武奈ヶ岳の疲れもすっきり取れ、体調はまずまずです。

しばらく歩き、山頂まであと450mの地点で、どっひゃーな世界が待っていました。




さあ、山頂はもうすぐです。




木曽御嶽山はさすがに見えませんでした。
ほんまに見えるんかな~。

ほぼ10時ちょうどに山頂に到着しました。
素晴らしい快晴です。
まだ時間が早いので、到着した時は1組しかいませんでした。

10-22はPLを着けてませんが抜群の発色です。

ここで、20分ほど写真を撮ったり撮られたりしていると、
ぽつぽつと登ってくる人が出始めます。
そろそろ邪魔になるなぁと思い、今日のメインイベントへ向かおうと思った時です。
『もしかしてブログやってはります?こないだ弥山撤退されてた方ですよね??』
…う~んそこですか…(;一_一)
『顔だしされてたんで分かりました!!お気に入り登録してるし!!』
「あっありがとうございます!!!」
山で「ブログ見てます」って声を掛けられたのは初めてでした。
突然の思わぬ出来事でしたがすごく嬉しかったです。
全くの無防備状態でした。
色んな方のブログでよく見る光景が今まさに起こりました。
あぁ、こういう感じなんだなぁ、続けててよかったなぁって思いました。
顔で分かったということは、おそらく何度もブログを見てくれていたんだと思います。
顔だししているからといって、一度や二度では中々覚えられないでしょう。
特に僕は特徴が少ない顔ですし。。。
しかも今日は新調したアウターシェル!!がダークグレーだったので、
いつものクラッグジャケットのグリーンやレインの赤じゃないから、
ちゃんと見ないと分かりにくかったと思います。
よく見つけて頂いて本当に感謝感謝です。
記念にお二人にも登場してもらうことにしました。
左が声掛けして下さったke-nさん、右がお連れのexpress55さんです。

Canon派Lレンズキラーのナイスなお二人でした!
今後ともよろしくお願いします!!
声掛け頂きどうもありがとうございました!!!
さて、今日は色々なことがありました。
新たな出会いがあれば辛い別れもありました。
気付いたら、お気に入りの3Rコンパスがなくなっていたんです。
ショルダーハーネスに着けていたポーチの外網に入れてたんですけど、
休憩の時にどこかで落したんでしょう。
悲し過ぎる出来事です。。。
先ほどの素敵な出会いは頭から抜け去り、コンパスのことが頭から離れなくなりました。
意外といい値段しますしね…。
これにより、新道からの下山はやめ、ピストンでコンパスを探すことにしました。
その前に本日のメインイベントです。
ワカンハイクを楽しみながら目的地へ向かいます。
この時点で気温はマイナス7℃くらいでした。

山頂から延びている尾根の方、トレースの無い樹林帯へ突っ込みます。
さすがに急に雪深くなりました。
50代か60代の3名の方たちもほぼ同時にスタートしましたが、
その方たちはつぼ足だったので僕が前を行くことにしました。
一応年も若いですし。。。
ワカンハイクはとても快適でサクサクした感触が気持ちいいです。
今年はスノーシューではなくワカンを満喫すると決めていましたが、
来年もこれで十分じゃないかと思うほど快適でした。
つぼ足の方たちは、僕のトレースの上からでも少しズボって苦労されていました。
そしてここでもどっひゃーな世界が続きます。


基本的には尾根伝いなので迷うことはありませんが、
こういったあまり歩かれていない雪深い場所ではテープはとても頼りになります。
最後まで近い間隔でテープが続いていて、整備されているなぁと思いました。
このテープを頼りに進んでいきます。


今日は、遠くに見える台高山脈からの「パァァーン!!!」という大きい音を5回くらい聞きました。
気温が上がり、どこかの氷柱群が崩壊したのか、雪崩が起きたのか、
穂高で聞いた落石の音にも似ていました。







IXY930IS
目的地はもう目と鼻の先です。
この辺りはエビの尻尾とプチモンスターが成長していて、三峰山よりも綺麗です。
少々疲れましたが来てよかったです。
嫁さんも喜んで写真撮影を楽しんでくれてます。


IXY930IS
絶景です。。。

3名の方たちも到着です。
1名の方(70代だそうです!)はモンスターの方へ入って行ったので写って頂けませんでしたが
2名の方は快くモデルになって頂きました。
どうもありがとうございました!!
この方たちは三重から来られた地元のベテラン登山者でした。
三峰山に来ると大概ココまで来られているようです。

11時10分。
平倉峰に到着しました。
今回も段平さんの記事のおかげでココまで来れました。
いつもありがとうございます!
ココ最高です!気に入りました!!



平倉峰を通過し、少し下りたところで丁度いい時間なので昼食にしました。

うちはチキンラーメンです。
山では初めてです。
そして嫁さんが左手に持っているのは…

たまごでした(笑)
これも初めての投入です。
正直、山でチキンラーメン+たまごはアリですね。普通に美味しいです。
今後もこの季節はたまごを持ってきたいと思います。
ちなみに写真は雪が降っているのではなく、霧氷が解けて落ちてきているだけです。

今日は「のものも」じゃありません(笑)
飲みやすいお酒でした。


11時55分。
昼食を食べ終えて下山開始です。
三峰山へ戻り、八丁平へ寄ってから下山します。








12時35分。
チーム霧氷号が山頂付近で昼休憩をとられています。
噂通りすごい人数です。


霧氷もかなり落ちています。
あの時間帯でよかった~。

八丁平。
テン泊適地ですね。景色もよくていい感じです。
いつか泊まりたいです。

高見山は頂上がガスっています。
関西のマッターホルン…綺麗な山容ですね。

13時20分。
避難小屋で休憩していきます。
中は温かいです。
ココアでホッとして下山再開です。


14時30分。
最初の分岐に到着しました。
結局、コンパスはどの休憩地点でも見つかりませんでした。

霧氷号?

帰りは道の駅にあるみつえ温泉「姫石の湯(ひめしのゆ)」に入ってきました。
弱アルカリ単純温泉のイイお湯でした。

そして帰りの165号で、夕日のドラマが始まっていました。
というか終わりかけていました。。。
何とか車を停められる場所に着いたところでドラマ終了~。
それでも意地で「ドラマの後」を撮影。
以前、明神平や高見山の帰りに、このポイントで凄くきれいな夕日を見たことがあります。
次回は是非撮影に成功させたいと思います。

三峰山は予想を裏切るいい山でした。
険しいところもなく、快適に山歩きが出来るお気に入りの山になりました。
倶留尊山方面は広大な素晴らしい森林の景色で展望もよく、
魅力的な山域だと感じました。
涼しい季節限定にはなりそうですが、頻繁に通いたいと思います。
今回は、新たな出会いもあり、山歩きの魅力を感じることが出来た
とても良い山行になりました。
さて、関西低山の雪山シーズンもそろそろ後半戦に突入です。
今週の暖気で雪解けが一気に進まないか心配です。
まだまだワカンハイクを楽しめるよう祈っています。
撮影機材
CANON EOS 7D
CANON EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
SIGMA 17-70mm F2.8-4 MACRO HSM
CANON IXY930IS
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